今日は、国が変わって、マレーシアに行った時の写真です。
マレーシアには4つの世界遺産があって、そのうちの一つ（の半分？）のマラッカに行きました。
ちなみに、マレーシアの世界遺産とは、
文化遺産として、
- マラッカ海峡の歴史的都市群（マラッカとジョージタウン）
- レンゴン渓谷の考古遺産
自然遺産として、
- グヌン・ムル国立公園
- キナバル自然公園
が、あります。
マラッカとジョージタウンは、違う場所にあるんですが、マラッカ海峡の歴史的都市群として、ひとくくりでの文化遺産登録のため、この時は、マレーシアにある世界遺産のうちの0.5個だけに行ったことになります。
次にマレーシアに行った時は、とりあえず、ジョージタウンを制してから他の所を回りたいと思います。
さて、マラッカへの行き方ですが、私は、日本からクアラルンプールの空港に着いて、空港からマラッカ行きのバスに乗りました。
2014年に、LCC用のターミナルが新しくなったようですが、私が行った2013年現在ではまだLCCTだったので現在は分かりませんが、当時はターミナルを出てちょっと行った所にバス乗り場がありました。
詳しくは、バス会社のHP からどうぞ。
↓ マレーシアのLCCターミナル内（現在は移転されました。）
↓ マラッカ行きのバスです。チケットは、空港内のブースで買えました。
↓ バスの内部の写真です。
マレーシアの空港からのバスは、マラッカセントラルバスターミナル（Melaka Sentral Bus Terminal）という所に到着するのですが、目指すオランダ広場（スタダイス広場）のある場所までは、約5kmあります。
タクシーでもバスでも行けますが、私はバスでオランダ広場まで向かいました。
↓ セントラルバスターミナルからのバスの中です。
↓オランダ広場の時計台。1982年にセイコー製の時計に変わったそうです。
マラッカのシンボルと言えば、クライストチャーチ（キリスト教会）です。
ちなみに、ニュージーランドじゃないですよ。。。
ガイドブック等でマラッカを紹介している記事では、この教会の写真を使っている場合が多いので、よく目にしているのではないでしょうか。
真っ赤な教会で、印象に残りますよね。
↓ キリスト教会。時計台は、すぐ横にあります。
↓ 時計台のすぐ横に、風車がありました。まさにオランダですね。
↓ 有名なレストラン（食堂？）で、行列が出来ています。チキンライスボールが有名だそうです。
オランダ広場の近くを散策してみました。
セントポールの丘の頂上には、セントポール教会があります。
かつては、東南アジアでのキリスト教布教の拠点で、ザビエルも訪れた事があるそうです。
その上、フランシスコザビエルの遺体が、9ヶ月間安置されていたらしくて、凄い教会のようです。
ザビエルは禿げてないっていう話題もあるようですが、確かにここの銅像は髪の毛フサフサでした。
↓ フランシスコザビエルの銅像
↓ セントポール教会
↓ 壁際にあるのは、プロテスタント信者の墓石だそうです。
次は、スルタンパレス（王宮博物館）です。
大きな高床式の木造建築で、内部には、スルタン統治時代の様子が各種展示されています。
入場は有料です。
↓ 外観
↓ 入り口
↓ 内部の様子。
↓ トライショー。夜は電飾が点灯されて、一段と派手になります。
↓ オランダ広場の前の川を渡ると、チャイナタウンが広がってます。
↓ マレーシア ボディビルの父？こんな銅像があるって事は有名なの？
やっぱり、マラッカは夜がいいですね。
街のいたるところがライトアップされていて、幻想的な雰囲気に浸ることができます。
夜に出歩いても危険は感じませんでしたので、是非、夜の街も散策してみることをお勧めします。
↓ ハードロックカフェもありました。
↓ 夜のオランダ広場です。トライショーも夜は点灯しています。
↓ 夕方の川沿いも良い雰囲気です。
↓ また行きたいです。 
以上、マラッカの街散策でした。
では、また。
