こんにちは。
今回のアメリカ ビザ無し渡航条件変更の決定は、かなりドキッとしました。
今はカンボジアに滞在中ですが、今月末にバンコクを経由してアメリカに行く予定になってるので、急にビザを取れとか言われても対応出来ません。。。
結果的には、私の場合はビザ無し渡航が大丈夫だと思いますが、世界を何年も旅してる人だと規定に引っ掛かってしまう人もいるんじゃないでしょうか。
テロ対策なので、猶予期間を設けてなんて悠長な事は言ってられないのは分かりますが、もし自分が該当しちゃってたらと思うとある程度の余裕は持って欲しいものですよね。
アメリカ大使館のホームページにニュースとして載っていましたが、21日に発表して、21日から適用っていうのは急すぎませんか。。。
普通はそんなもんなんでしょうか。。
ただ、規定を厳格化する法案が12月に米下院を通過していたという記事もありましたので、私が知らなかっただけかも知れません。。
↓ 2018年4月現在、こちらで詳細が確認できます。
アメリカ大使館公式ホームページ(ビザ免除プログラム)
新しい条件として、ビザ無し渡航が出来なくなったのは、
日本、欧州、オーストラリアからアメリカ合衆国への渡航者で、2011年以降にイラン、イラク、スーダン、シリアへの渡航歴がある人です。
仮に渡航歴が無くても、イラン、イラク、スーダン、シリアのいずれかの国籍を持つ2重国籍者である場合は、ビザ無し渡航は認められないようです。
と言うことで、純日本人であれば、2011年以降に4カ国に行って無ければ問題なしと言うことになるかと思います。
私は、4カ国には行ったことありません。
良かったです。
もちろん、今までのビザ無し渡航の条件を満たした上での話ですからね。念のため。
アメリカ往復チケットか第三国(ご近所の国を除く)へのチケット所持、渡航前のESTA申請等の条件は当然クリアしてないとダメです。
2月8日にバンコクからロサンゼルス、メキシコのカンクンを経由してキューバのハバナに行きます。
各航空券をバラバラに購入してるので、空港での待ち時間も多くてかなりの長旅になりますが、何事も無くキューバに到着できると良いのですが。。。
今後、制度が更に厳格化されないようお願いしたいです。。
では、また。