2016年2月28日_Vol.1
こんにちは。
今日は、ハバナの カジェ・ウエソ(Cayo Hueso)という地区にある、カジェホン・デ・ハメル(Callejon de Hamel)という所に言った話です。
カジェホン・デ・ハメルと言うのは路地の名前で、この路地は100-150mくらいに渡って壁中に絵が描かれていたり、多くのオブジェが道に飾られていたりと、ある意味キチガイじみた路地。。。
ここは、サルバドール・ゴンサレス・エスカローナと言う一人のアーティストが、アフロキューバン・カルチャーを広めるために作った路地だそうです。
路地の壁画だとかオブジェを見て回るだけでも楽しめるんですが、一番の目玉としては、日曜日の正午から行われるルンバイベント。
アフリカ系キューバ人の方達が演奏とダンスを披露してくれます。
しかも無料で。
凄く面白い通りなので、ハバナに行くことがあったら絶対に一度は訪れてみることをオススメします。
もちろん、一番のオススメは日曜日です。
場所は、以下の所です。
↓ カジェホン・デ・ハメルの入口。お化け屋敷みたいですね。。無料で入れます。
↓ 中に進んでいくと、壁中に描かれた絵やオブジェを楽しめます。
↓ 日曜だったからか観光客も多くて、道端には店も出てました。
↓ これもバスタブ。カラフルなソファに黒人の方が座ってて、いい味でてます。
↓ 道の雰囲気はこんな感じ。左の子供達にお金くれって言われちゃいました。。あげなかったけど。。
↓ コーヒーを飲んだり、食事をしたり出来る所もちゃんとあります。
あまり広くはないんですが、とにかくカラフルで奇抜なオブジェの沢山あるストリートで、隅から隅までゆっくりと見て回りました。
私は、アートに特に興味があるって訳でもありませんが、そんな私でも見ていて楽しくなる場所でした。
ハバナを訪れた際には、実際に自分の目で確かめてみて下さい。
次回は、日曜日の正午から行われた「ルンバイベント」の様子をご紹介します。
では、また。