2016年2月15日_Vol.2
こんにちは。
前回のモロ要塞では写真を保存し忘れる大失態をしてしまいましたが、引き続き散策をしてみたいと思います。
今回は、宿からマルテ広場のすぐそばにあるレックスホテル(REX HOTEL)方面に行ってみたいと思います。
昨日と同じようなルートですが。。
↓ まずは、宿近くのカサ・デ・ラ・トローバ。(Casa de la Torova)
壁一面には昔の写真が貼ってあり、その前で演奏することによって独特の雰囲気が漂ってきます。
歌っていた女性の声は、透き通る声で素晴らしかったです。
演奏してる人達の目の前には観客用の椅子が隙間なく並べられてるんですが、前後のスペースが狭いので来た順番に奥から座って行くような感じ。
外にあるスケジュールを見たら1CUC(約120円)って書いてあったので、有料かと思ってたら無料でした。
演奏者によって時間分けがしてあったので、違う所を見ていたのかもしれません。
ただ、曲が終わる度にCDの売り込みが始まるので、これなら数CUC払ってゆっくり鑑賞した方が気分が良いですね。。
続いて、道を歩いてる時に見かけた小さな公園で、色々なゲームをしていた人達。
全部、何のゲームなのかは分かりませんでしたが、チェスみたいのとか、オセロみたいのとか。。
あとは、麻雀みたいだけどサイコロみたいな牌で、同じ数字の含まれる牌を出していくゲームとか。
これは4人でやっていて、かなりのエキサイトっぷりで、机にバシバシ叩きつけながら牌を出してました。
↓ オセロみたいの。裏側も同じ色なので間違いなくオセロではないですが。。
↓ 麻雀っぽい雰囲気。かなり興奮しながらやってたので、お金が掛かってるんでしょうか。
↓ エンパナディーヤ。薄い生地にグアバのジャムみたいのがほんの少しだけ入ってます。
↓ これ。たったの1CUP(約5円)。日本の駄菓子屋よりも安いですね。
↓ 今と昔の対比のポスターが。カラーと白黒でちょっとインチキですが、小奇麗になってますね。
↓ 建物も綺麗になってますが、両方とも道が凄く綺麗になってます。
↓ こちらのおばあちゃんは、昔のほうが綺麗だったと思います。
↓ 沢山の客を乗せて走ってる乗合トラック? フィリピンのジープニーみたい。
レックスホテルに到着です。
このホテルは1953年7月26日のモンカダ兵営襲撃の際に、襲撃メンバーが宿泊した事で有名なホテル。
その中の中心人物だったアベル・サンタマリアもこのホテルに宿泊したんですが、襲撃の際に拘束されてしまい、後に殺されてしまったようです。
現在では、アベルサンタマリアの宿泊した部屋は博物館として扱われてます。
↓ レックスホテル(REX HOTEL)。当時とは違ってポップな色に。
↓ 1階には商品数の豊富なスーパーマーケットがあるので買い物に便利。
↓ サイドカー付きのバイクが2台停まってました。昔のままの雰囲気で。
↓ またアイスクリーム屋にいっちゃいました。。ポリバケツに入れてます。
↓ 子供でも大人並みに食べてる。みんなアイスクリームが大好きです。
↓ すぐ隣には普通のアイスクリーム屋も。こちらの方が少し高くなりますがゆったり。
以上、レックスホテル周辺を中心にブラブラしました。
次回は、モンカダ兵営博物館方面へ行ってみたいと思います。
では、また。