2016年2月15日_Vol.1
こんにちは。
今日は、朝からサンティアゴ・デ・クーバのモロ要塞へ行ってきました。
モロ要塞は1997年に世界遺産に登録されていて、正式名称を「Castillo de San Pedro del Morro」といいます。
行き方としては、10kmほど離れた郊外にあるので、タクシーで往復送迎してもらって行くのが一般的です。
バスだとかトラックの荷台に乗っても行けるようですが、私はタクシーで行くことに。
↓ まずは朝食。大きなハムとチーズがはさまったパン。5CUP(約25円)。
セスペデス広場周辺にタクシーの運転手がいたので、モロ要塞までいくらか聞いてみました。
初めは15CUCって言ってたんですが、交渉の結果10CUCに。
あと、2日後にはトリニダーに行こうと思っていて、今日のうちにバスのチケットを買っておきたかったので、モロ要塞に行った後についでにバスターミナルまで乗せて行ってもらう約束で11CUC(約1300円)でOKをもらいました。
ルートとしては、
モロ要塞に行って、ドライバーさんは1時間程度の待機。
次に、バスターミナルまで乗せて行って貰って、チケットを買ってる時間は待機してもらう。
最後にバスターミナルからセスペデス広場まで乗せてきてもらう。
です。
初めはバスターミナルまで行って貰って、ドライバーさんはそこで帰ってもらっても良いかなと思ったんですが、チケット購入する時間も待ってくれるって言ってくれたので、そんな風になりました。
↓ 車内はこんな感じ。こんなボロい車でも10000CUC(約120万円)らしいです。
途中で急に停車したと思ったら車の外に出て行って、バス待ちをしていた女性と話し始めました。
どうやら友達だったらしくて、一緒に乗って行って良いかって聞かれました。。
別に良かったのでOKしたんですが、このドライバーさんはこの内の一人の事が好きらしくて、付き合って貰えるように頑張ってる最中らしいです。
客の私をそっちのけで、嬉しそうに女性と話してました。
家まで送っていくのかと思ったら、モロ要塞の近くに景色の綺麗な場所があるらしくて、私が観光してる間は女性たちはそこで景色を観てるみたい。
↓ 他の人のブログで見るのと同じ様な景色で、すごく綺麗な所です。
↓ 更に走りだした先にあった小さなビーチ。モロ要塞の下あたり。
モロ要塞の駐車場に着いて歩いていきます。写真でも分かるようにかなりの青空で、ハバナにいた時と違って凄く暑いです。
ハバナはそんなに暑くも無かったんですが。。
↓ チケット売場らしき建物がありますが、ここでチケットを買うわけじゃなかったです。
外国人の入場料は4CUC(約480円)。
写真を撮る場合は更に5CUC(約600円)、ビデオ撮影1時間は50CUC(約6000円)。
TV局だとかのプロの撮影だと1時間250CUC(約30000円)もします。
それに対してキューバ人の入場料は1CUP(約5円)。
写真20CUP(約100円)、ビデオ30CUP(約150円)と、あまりにも料金が違い過ぎ。。。
もう少し差を縮めて頂けてもよろしいんではないでしょうか。。
キューバ人料金を見るとガックリしちゃうので、できれば外国人に読めないような文字にしてもらえると嬉しいんですけど。。。
でも、世界遺産に入場するのに写真撮影込で1000円程度なら他の国に比べて安いですね。
料金を支払って中に入ると、ちょっとしたギャラリーみたいになってて、当時使っていた銃だとかが展示されてます。
↓ 要塞の地図。ハバナで見たプンタ要塞と違ってかなり大きな要塞です。
↓ Pistora de Pedernal Siglo XIXと書いてあるので、19世紀の火打式銃?
それでは、モロ要塞の城内に入って見学したいと思います。
と言いたい所だったんですが、、、写真を保存し忘れてしまったようです。。。
ピストルの所まではあるんですが、その後に内部で撮った沢山の写真とビアスールバスターミナルを少し撮った写真がバッサリと抜けてました。。。
バックアップ用のHDDも確認したんですが、同じ状態だったのでカメラからコピーし忘れのようです。。。
かなり綺麗な景色で、海も碧々してるし、周りの壁が絶壁になっていて下を見下ろすと凄い迫力があったんですが、全部なくなっちゃいました。。。
ビデオも結構撮ったのに。。。
なので、モロ要塞のすごく綺麗な様子をご紹介することができません。。。
サンティアゴ・デ・クーバのハイライト的な場所なのに、写真が無くなってしまって最悪です。
是非、またいつかモロ要塞に行きたいと思います。
今回はここで終了となります。
本日の散策はまだ続きます。
では、また。