2016年2月11日_Vol.3
こんにちは。
今回も、前回の革命博物館の話に引き続き、館内の様子をご紹介していきます。
1階を見学した後に階段を登って2階に行くんですが、2階に上がるとちょっとしたテーブル席に女性が一人座ってました。
ここで入場チケットのチェックをしてるようです。
1階に入った時点でもう必要ないのかと思ってましたが、捨てなくて良かったです。
もしこの時点で持って無ければ、もう一度払わされてしまうのでしょうか。
軽いトラップとも思えてしまいます。。。
とりあえず、私は紙切れを持っていたのでチェックされて中に入ります。
まずは3階から回ってくれとの事でした。
↓ 3階から中庭を見渡せます。大きな国旗もあって眺めが良かった。
↓ ピストル。本物です。Oscar Lucero Moyaって言う人が使ってたらしい。
↓ ゲバラが、ラス ビジャス(Las Villas)の戦闘の時に使ってたという無線通信機。
↓ ハバナは革命軍によってほぼ制圧された時の様子。バティスタは逃げて行きます。
↓ チェ・ゲバラとカミーロ・シエンフエゴスのゲリラ戦の様子。
↓ グランマ号が基になってる変わった絵が展示してありました。
↓ 外から見ると中央がドーム状になってますが、内部はここだと思います。
↓ 左からゲバラ、カストロ、カミーロ。キューバを代表する3人の革命家です。
↓ ホセ・マルティの時代に大統領執務室だった部屋。豪華な内装です。
↓ 内部を見終わったので、今度は外に出てみます。大きな国旗が良いですね。
以上で内部の見学は終了です。
革命の時に使われた武器だとか、当時の写真だとかを見れたのは良かったんですが、歴史に関する知識が乏しすぎるので深く理解できたとは言い難かったです。
加えて各展示物に書いてある説明文もスペイン語しか無いものも結構あって、英語でさえ理解するのが困難なのにスペイン語だと、、、、大して分かりませんでした。
でも、多くの写真を見る中で、自分なりには当時の様子を理解できたんじゃないかと思います。
あまり正確な理解じゃないとは思いますが。。。
次回は、外に展示してある飛行機だとか戦車、カストロが当時使用していたジープだとかを見学した時の話をしたいと思います。
では、また。