2016年2月11日_Vol.4
こんにちは。
前回の革命博物館の内部に引き続き、今度は屋外にある展示物です。
私は、これらの展示物が見たくて入場したんですが、実際に入ってみると全て外から丸見えでした。。。
博物館内の展示物を見る必要が無ければ、敷地の外からでも十分見れてしまいます。
もう少し隠したほうが良いんじゃないの？ってくらい。。。
とは言っても、外からだと目の前では見れないので、やっぱり入場してみたほうが良いですね。
グランマ号は、たぶん外からじゃあまり見えないと思います。
この中にグランマ号が展示されてるんですが、中には入れなくてガラス越しに眺める程度しか出来ません。
警備の人も目を光らせていたので、相当貴重な船なんでしょうね。
残念ですがしょうがないです。
↓ グランマ号が展示されている建物。
↓ 英雄たちへの記念碑。
↓ フィデル・カストロが火を灯したそうです。 
↓ U-２と言うアメリカの偵察機を、この型のミサイルで撃墜したらしい。 
↓ 撃墜したB-26爆撃機の残骸。 
↓ 母船から人や武器を陸へ移送するために利用したボート。 
↓ 当時のソビエト連邦製の戦車。T-34という型らしい。 
↓ トヨタ製のジープ。ラウル・カストロが利用。 
以下の2台は、
ウィリージープ（Willy Jeep） がアルメイダ、
ランドローバー（Land Rover）がフィデル・カストロの乗っていた車っていうのは分かってるのですが、どっちがどっちの車かっていうのが分かりませんでした。。
確認忘れです。
↓ 左側の車。 
↓ 車内はこんな感じ。 
↓ もう一台はこちら。 
↓ 戦闘機も展示してあります。 
↓ Seafuly という戦闘機。イギリス製。 
↓ King Fisher という戦闘機。アメリカ製。 
見学を終えて外に出ると、キューバ人の中学生たちが集まってました。
学校の行事でこれから革命博物館を見学するみたいです。
↓ 生徒たちの様子。 
↓ 帰りもブラブラと歩いていきます。 
↓ 床屋？ 日本のように回転してる物ではなくて、赤青白で塗ってあります。 
↓ 漫画に出てきそうなおじさんとおばさん。実写版の撮影中でしょうか。 
↓ アップで撮っちゃいました。派手な格好ですね。 
昨日見たオビスポ通り中程にある食堂で、さっそく食事をしてみました。
私が行った時は満席で、食べてる人の後ろで待ってる人も数人いたんですが、私も食べ終わりそうな人の後ろに立って並ぶことに。
しばらくすると席が空いて座れたので、注文するためにウェイトレスのお姉さんに声を掛けたんですが、ちょっと待ってろと強めに言われてしまいました。。。
少し泣きそうになってしまいましたが、言われたとおり待ってる間に周りの様子を伺ってたら、座った順番？にフォークとナイフをテーブルに置きに来て、その時に注文を取ってるようでした。
フォークとナイフが置いてあるのが注文を取った目印になってるみたいですね。
勉強になりました。
↓ 食堂のカウンターの様子。 
↓ 鶏肉は残念ながら売り切れだったので牛肉を注文。35CUP（約175円）。 
↓ ドリンクはキューバ製の瓶入りコーラ250ml。5CUP（約25円）。 
↓ カピトリオの前は工事をしていたので歩きづらかったです。 
↓ Fraternidad公園の前の空き地に機関車が停まってました。 
宿に戻る途中にあった廃墟のような建物。
立派な建物なのにもったいないですね。
いずれ綺麗になるのでしょうか。
実は、普通に利用中の建物の可能性もありますが。。。
以上、2/11は、主に革命広場と革命博物館を観てきました。
まだ2日目ですが、いいペースで観光できてます。
時差ボケの影響でまだ睡眠のリズムは作れていませんが、今後もこの調子でいろいろな所を回っていく予定です。
では、また。
