2016年2月28日_Vol.2
こんにちは。
今回は、前回に引き続き「カジェホン・デ・ハメル」の話です。
カジェホン・デ・ハメルは、サルバドール・ゴンサレス・エスカローナと言うアーティストが、アフロキューバン・カルチャーを広めるために作った路地と言うことで前回ご紹介しましたが、今回は、そのカジェホン・デ・ハメル内で日曜日にだけ行われているルンバイベントについてです。
黒人の方のリズム感というのは皆さんも想像できるかと思いますが、今回、このルンバイベントを運良く見ることが出来て改めてその凄さを実感しました。
リズム感ゼロで、全くダンスの出来ない私にとって羨ましい限りです。
ここで演奏・ダンスをしていた人達はプロでは無いと思うので、本当のプロダンサーと比べたら大したことないのかも知れませんが、素人の私から見ると十分すぎるほど素晴らしいイベントでした。
みんな楽しそうに踊っていて、ダンスが生活の一部になってるのは当然ですが、心の底からダンスを愛してる感じが伝わって来るので、見ていて本当に楽しかったです。
↓ 11:45くらいは観客も少なめでしたが、どんどん人数が増えていきます。
↓ 男性のダンサーもすぐに加わって、みんなで楽しそうにダンス。




↓ 続いて衣装を着た女性2人でクルクル回りながらダンスとか。

↓ 観てる時は気付かなかったんですが、私が帰る時はかなりの観客に。
私は、15分位前から待ってたので2列目の所から観ることが出来ましたが、時間が経つに連れて人数もどんどん増えていたようです。
後ろの方からだとあまり観ることが出来無さそうだったので、もし観に行くことがあったら、少し早めに行って場所を確保するのが良いんじゃないでしょうか。
あと、一番前には座る所もあって、これは有料(チップ?)なのかわかりませんが、多少の料金を払ったとしても一番前で座って見れるのならその方が良いかも。
楽しかったです。
最後に、本日のクラッシックカーです。
カジェホン・デ・ハメルのすぐ前の道に停まっていた車。
真っ赤な車で、後ろに羽も生えてて派手派手ですね。
無駄に大きい車ですが、そのムダがまた良いのかもしれません。
以上、カジェホン・デ・ハメルでのアフロ・クバーナ(アフロ・キューバン)によるルンバイベントでした。
次回は、ルンバイベントの様子を映像でご紹介したいと思います。
では、また。