2016年5月7日_Vol.2
こんにちは。
前回までは、ボゴタの街に到着して宿周辺を軽くブラブラ散策していましたが、散策途中にサンタンデール公園の横にある「黄金博物館(Museo del Oro)」に入りました。
当初の予定では、今日はボテロ博物館に行こうかと思ってたのですが、間違えて先に黄金博物館へ行ってしまいました。。。
黄金博物館は、日曜日に入場すれば入場料が無料になるので、翌日の5月8日(日)に行けば無料で入れたんですけどね。。
ただ、入場料と言ってもたかだか3000ペソ(約115円)だし、無料の日ともなれば混雑が予想されるので逆に無料日じゃなくて良かったかもしれません。
Museo del Oro(黄金博物館)の場所は、トランスミレニオのMuseo del Oro駅からすぐの所にあって、サンタンデール公園のすぐ横(サンタンデール公園内?)なのですごく分かりやすい場所にあります。
Museo del Oro(黄金博物館)の施設情報
【住 所】 carrera 5ª esquina de la calle 16, en Bogotá, Colombia
【入場時間】 09:00-18:00(日・祝は10:00-16:00)
【休館日】 月曜日
【入場料】 3000ペソ(約115円)
【URL】 https://www.banrepcultural.org/bogota/museo-del-oro
※ 営業時間は最終入場時間の1時間後までです。
↓ 入口の外にコロンビアの国旗の色のドレスを着た女性たちが。
↓ 日曜日以外はここで入場券を購入します。3000ペソ(約115円)。12歳以下と60歳以上は無料です。
↓ 凄く小さな作品。上にあるのは拡大写真で、実際の作品は下にある小さいやつ。見えないですね。。

↓ エンボス加工されたシートからイヤリング?の作り方を表した図。
↓ X線写真で内部がどのようになってるかが分かるようになってました。
↓ 顔みたいなやつの下に鏡があって内部を覗けるようになってます。
↓ 館内はこんな感じで、ショーケースの中に沢山の作品が展示されてます。

↓ 金でできたヘルメット。エンボス加工されていて加工技術の高さが伺えます。
↓ 変わった作品も沢山ありますが、全部金で出来てますからねぇ。。豪華。


↓ 沢山のパーツが数珠つなぎになってるネックレス?。かなり重そう。
↓ 人間の影があって、どんな風にアクセサリーを身にまとっていたかが分かります。
↓ 何故かミイラも。重要な人物の遺体は深い洞窟の中に保存されていたそうです。



今回紹介した作品はほんの一部だけで、黄金博物館内にはこの何十倍・何百倍もの作品が展示されていました。
すごい数です。
しかも作品の大部分が金で出来てるっていうのが恐ろしいほど凄いですね。
総額にしたら、、、いくらくらいになるのかは全く検討がつきませんが、相当な額になるのは間違いないと思います。
博物館を見学するのにお金の事を考えながら見て回るのは非常にいやらしいのですが、全てがゴールドとなるとお金の事を考えずにはいられない博物館でした。。
こんな素晴らしい展示品があるのに、たったの3000ペソ(約115円)で見学できてしまうので、ボゴタを訪れた際には是非見学に行くことをオススメします。
大概の人は行くと思いますが。。
以上、ボゴタのMuseo del Oro(黄金博物館)でした。
では、また。