2016年5月8日_Vol.5
こんにちは。
前回に引き続き、ボゴタの国立博物館内を見学した話です。
コロンビアには有名な芸術家のフェルナンド・ボテロという人がいて、何でも太っちょに仕上げてしまう独特の作風から人気があって、コロンビアを旅行した人ならほぼ全員が知ってるかと思います。
ボゴタには、ボテロ博物館と言うのがあり多くのボテロ作品が展示されているんですが、それとは別にこの国立博物館にも多くのボテロ作品が展示されていました。



↓ 太った男性と女性。愛嬌があっていいです。「20 de Julio」と言う作品。
↓ 「Pedro」。顔と体のアンバランスさが何とも言えませんね。
↓ 「Colombiana」。コロンビアでは実際にこんな感じの人も多いです。。
↓ 「Mujeres Peinandose」。これはあまり太ってないですね。
↓ 「Los Girasoles」。ボテロにかかれば何でもまん丸と。脇から出てる手も丸いです。
↓ 「Naranja」。オレンジもこんなに多くてまんまる。面白いです。
↓ 部屋の中の様子。有名作品が沢山あるのに近づいて自由に見て回れます。

↓ 「Arzodiabolomaquia」。太ってはいますが、他の作品とちょっと雰囲気が違います。
ボテロはほのぼのとした感じの作品が多いので、芸術的な部分はよく分かりませんが見ていて楽しかったです。
続いて、別の場所に移動です。


↓ 一通り見終わったので、預けていたバッグを受け取って外へ出ます。
数多くの作品が展示されていて、有名なボテロの作品まであるにも関わらず入場無料というのは太っ腹です。
ボテロ博物館の入場料も無料だし、黄金博物館も格安の入場料、と、コロンビアは芸術鑑賞でお金を儲けると言う意識はないのでしょうか。
素晴らしい国です。
以上、ボゴタの国立博物館でした。
では、また。