2016年5月9日_Vol.6
こんにちは。
前回のボテロ博物館に引き続き、ボテロ博物館のすぐ横にある貨幣博物館へ行った話です。
こちらの名前も「Casa de Moneda」となってるので、「貨幣博物館」なのか「貨幣の家」なのか微妙な所ですが、一般的に呼ばれている「貨幣博物館」で行きたいと思います。
この貨幣博物館もボテロ博物館と同様に共和国銀行(Banco de la Repblica)が管理していて、同じく無料で入れてしまうのが素晴らしいですね。
Casa de Moneda(貨幣博物館)の施設情報
【住 所】 Calle 11 No. 4-93, Bogota, Colombia
【開館時間】 09:00-19:00(日曜・祝日は10:00-17:00)
【休館日】 火曜日
【入場料】 無料
【URL】 https://www.banrepcultural.org/bogota/casa-de-moneda#_=_
↓ 入口を入った所に、お金を作るための機械?が並んでました。
館内には色々な貨幣や紙幣が並んでいたんですが、説明がスペイン語だけだったので内容的にはよく分かりませんでした。。。
↓ これも初めての紙幣のようなですが、銀行からじゃなくて本当に初めて発行されたやつ??
↓ 紙幣をする工場の模型がありました。これは分かりやすいです。
貨幣博物館なんですが、絵画コレクションのコーナーもあって、ボテロ博物館で沢山の絵画を見てお腹いっぱいだったんですが、せっかくなので軽く見て回りました。
↓ こんな感じの螺旋状の階段の途中途中に部屋があって絵画が展示されてます。
↓ ゆったりとした部屋で、絵が好きな人なら一日中いても飽きないのかもしれませんね。
↓ 男なのか女なのか、大人なのか子供なのかよくわからない絵もありました。
前回紹介したフェルナンド・ボテロの作品も何点か展示されていたんですが、ボテロのこんな作品もありました。
ボテロはポッチャリ画で有名ですが、若い頃には普通の絵も描いていたんですね。
1952年の作品なので、ボテロが20歳の時に書いた絵だと思います。
この時も売れていたのかは分かりませんが、路線変更してポッチャリ画を描くようになってから有名になったのかな??
↓ Cocos / Fernando Botero (1952年)
ボテロ博物館、貨幣博物館での絵画コレクションと、一日でこんなに多くの絵画を見て回ったのは初めてです。
一日というよりも、今まで生きてきて日本で見た絵画の数よりも多く見たかもしれません。。。
今日の博物館巡りはこれで終了で、街をブラブラしてから宿に戻りたいと思います。
続きは次回です。
では、また。