2016年5月15日_Vol.3
こんにちは。
前回までは、巨大な一枚岩の「ラ・ピエドラ・デル・ペニョール」を観光した話をしましたが、今回は「グアタペ」の街まで歩いて行ってカラフルな街並みを見学して来た話です。
グアタペの街までは、私は景色を楽しみながらノンビリと行こうと思ったので歩いて行きましたが、バス停の所で待機してるトゥクトゥクに運賃を聞いてみたら、初め8000ペソ(約300円)と言ってたんですが、乗るつもりはなかったので断って歩き始めたら5000ペソ(約190円)に下がったので、4000ペソ(約150円)~5000ペソ(約190円)位で乗せて行って貰えるみたい。
グアタペ行きのバスも通るので、時間に余裕があるようでしたらバスで行けば更に安いと思います。
でも、私は歩きました。
その結果としては、綺麗な景色を期待していたにも関わらず特に綺麗な景色もなく、車は歩いてるすぐ近くを通り過ぎていくし、3km以上の距離だったので結構時間が掛かって疲れるだけで何も良いことはありませんでした。。。
素直にトゥクトゥクかバスに乗って行く方が良いかと思います。。
↓ 苦労して歩いて、グアタペの街に到着しました。カラフルな建物。
↓ エルペニョールもハッキリ見えて、馬もカメラ目線をしてくれました。
↓ グアタペの街の殆どの家がカラフルで、それぞれ違った絵が描かれてます。
↓ 他の家の絵もエンボス画のようになってますが、ここの家の絵は一段と立体的。
↓ 赤茶色の瓦屋根にカラフルな家。絵本に出てくるような家です。
↓ 教会前は広場になっていて噴水も。残念ながら水は出てませんでした。
↓ 教会から1ブロック歩くと湖(貯水池?)に出て、湖畔沿いを多くの人が歩いてました。
↓ 土日だけなのかもしれませんが、湖畔沿いには沢山の店が出てました。


↓ またカラフルな家が沢山ある方に戻って行ってちょっと休憩。
↓ コーヒーと青りんごのシェークがありましたが、コーヒーを。2000ペソ(約76円)。
↓ 本当に色とりどりの沢山の絵があって、ブラブラと見て回ってるだけで楽しかったです。


↓ この周辺は一段とカラフルで、おとぎの国に迷い込んだような感じ。
↓ これはテーマパークでも映画のセットでもなくて、普通に生活してる場所っていうのが凄いです。



グアタペの街を十分歩き回って楽しかったです。
こんな現実離れしたような街があるなんて、つい最近まで全く知りませんでした。
夢の中の世界のようですが、写真もちゃんと残ってるので現実にこの街があるのは間違いないと思います。
帰りのバスチケットを買いに行ったら次のバスは満席で、その次だと1時間ちょっと先だと言われました。
日曜日なので大混雑なんですね。
少し早めにチケットを買っておけば良かった。。。
ただ、シャトルバスなら30分後に出発する便が空いてるとの事だったので、バスの運賃よりは高くなってしまいますがシャトルで帰ることにしました。
バスの運賃は、行きと帰りが同じ運賃であれば13000ペソ(約490円)に対して、シャトルは16000ペソ(約600円)です。
↓ チケット売場。バスもシャトルのチケットもこの場所で買うことが出来ました。
↓ 座席はこんな感じで、ギューギューに詰め込まれるような事はありませんでした。
帰りはメデジンに近づいてから少しだけ渋滞もありましたが、行きとそれ程変わらない時間で北バスターミナルに到着しました。
往復するだけでも4-5時間程度掛かってしまいますが、時間を掛けてでも行く価値はある場所だと思います。
ちょうど2ヶ所の観光地がすぐ近くにあるので効率も良いですしね。
オススメの場所です。
220mの岩に登って、歩いてグアタペの街まで行ってから街中を歩き回ったりと、一日中歩いていたのでクタクタです。
ゆっくり宿で休んでから、明日もメデジンを観光したいと思います。
では、また。