2016年5月11日
こんにちは。
今日は、ボゴタのボテロ博物館の近くにある「コロンビア軍事博物館」に行って来ました。
ボテロ博物館の周辺には博物館だとか教会だとかがかたまっていて、全部見て回ってたら何日も掛かっちゃいそうな感じです。
まずは、施設情報から。
Museo Militar de Colombia(コロンビア軍事博物館)の施設情報
【住 所】 Calle 10a No 4-92, Bogota, Colombia
【開館時間】 09:00-16:00(月~金)、10:00-16:00(土日祝)
【休館日】 月曜(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日が休み)
【入場料】 無料(パスポートの提示が必要でした)
【URL】 軍事博物館(Tripadvisor)
↓ 朝、宿を出てブラブラと歩いて行ったら、建物の横で寝てる人が沢山。
↓ 建物の横ならまだしも、道の真ん中で堂々と二人で寝てる人も。。。
ここ以外でも道に寝てる人をちょこちょこ見掛けて近くを歩くのはちょっと怖い気もしますが、実際は危害を加えられるような雰囲気は全く無かったので、注意してさえいれば特に問題ないかと思います。
でも、道の真ん中で寝てるのは何とかしてもらいたいもんですね。
ちゃんと建物の隅で寝てる人達が行儀よく見えてしまいます。
路上で寝てる人を横目に進んで行きました。
↓ Museo del Oro駅の前の広場にあった像。コロンビアの人は何処にでも落書きしちゃいますね。
ちょっと遠回りですが、モンセラーテの丘に行った時に通ったペリオディスタス公園方面から軍事博物館へ向かってみました。
↓ ペリオディスタス公園にある「El Templete del Libertador」。この中央にもボリバル像があります。
↓ 壁画なのか落書きなのかはわかりませんが、壁に描いてある絵。
↓ これは壁画認定です。でも落書きも描かずにはいられないって感じ。(ドアには落書き)
↓ ブラブラと芸術的な落書きを見ながら歩いて行って、やっと軍事博物館に到着です。
入場料は無料なんですが、私が入ろうとした時はパスポートの提示を求められました。
普段、街を歩く時にパスポートは持って来てないので、今持ってないんですけど、、、って言ったらほんの少しだけ渋ったような感じでしたが、無くても入っていいよって言ってくれました。
日本人って事で信用してくれたんですかね?
パスポートが無くても入れる可能性はありますが、人によってはダメって言う人もいるかもしれませんので、もし軍事博物館に行くのであればパスポートを持って行った方がよろしいかと思います。
でも、パスポートの持ち歩きは心配ですよね。。。
↓ 入口を入って行くと、中央が中庭になっていて、それを取り囲むように建物があります。
↓ 各部屋を見て回って、一周すると元の場所に戻ってくる感じ。
↓ こんなのが展示されてます。内部の構造が分かるように切り込みも入ってます。
↓ こんな風に、内部のピストンとかが見えるように切断されてます。親切ですね。
1階部分を見終わったので2階に上がります。
↓ これは何ていう武器か分かりませんが、大きな弾薬も壁際に並んでて恐ろしい。。
↓ 軍事博物館だけに弾薬?がドアストッパーになっててお洒落です。
↓ 指紋の判別方法の説明(たぶん)も。説明の内容は全く分かりません。。
2階部分も見終わって、次は1階の外に展示してあるヘリコプターだとかを見に行きました。
↓ 軍事用ボート。キューバで見たのと同じようにライフルが装備されてます。
↓ よくわからないけど、攻撃用の武器とか、ロケット?とか衛星?とか。全部わかりません。。
上で紹介した写真以外にも沢山の展示物があったので、軍事関係が好きな人はボゴタを訪れる機会があったら是非見学に行ってみてください。
私はあまり知識がなくて全部同じ様なものに見えてしまったのですが、知識のある人がみればお宝も沢山あったのかもしれません。。
でも、じっくりと時間を掛けて普段見ないような物を見れたので楽しかったです。
軍事博物館を後にしてから、すぐ近くのボリバル広場方面へ向かいました。
南米のこういった広場は、特に何するって訳でもないんですが、周りに綺麗な建物が沢山あるので、ブラブラしてたり椅子に座って景色を眺めてるだけでも気持ちがいい場所です。
癒されます。
↓ 何をやってるのかは分からなかったんですが、広場に置かれた箱の前に一人ずつ立ってました。
以上、軍事博物館を見学してきた話でした。
いつも以上に知識のない分野なので何の説明もできませんが、写真で雰囲気だけでも分かってもらえたんじゃないかと思います。
では、また。