2015年8月23日に、ボホール島への日帰り旅行に行った話です。
前回(かなり前)、セブからボホール島に行った時は、タグビラランから入って観光したので、今回は、Tubigon(トゥビゴン)行きのフェリーで、トゥビゴンを拠点にボホール島を廻ってみました。
あらかじめネットで調べたら、トゥビゴン行きのフェリーは、05:45か06:30が一番早い便だったので、気合を入れて4時頃にはセブ港Pier1(ピア1)に到着です。
私が乗る予定のフェリーは、STAR CRAFTSという船ですが、ちょっと分かり辛い所にありました。
Super Cat だとかがある所は、チケット売り場が数軒並んでいるので分り易いですが、STAR CRAFTSの売り場は道を挟んで反対側にあって、なおかつ看板も照明を内蔵している物ではなかったので、私は初め気付かなかったです。
で、チケットを購入しようとしたら、なんと「CANCELLED TRIP」の文字が。。。
↓ チケット売り場の外。窓と窓の間に、キャンセルの文字が。。
理由は分かりませんが、欠航になったようです。。。
廻りに居た人に聞いたら、この日の全便が欠航との事だったので、諦めてタグビララン行きにするかトゥビゴン行きの他の便を検討したら、LiTE FERRIESというので、7時発のトゥビゴン行きがあったのでそちらで行くことにしました。
スタークラフトの船だと1時間程度で付く所、LiTE FERRIESだと2時間掛かるらしいけどしょうがない。
ただ、トゥビゴンからの帰りの便は、ちょっと忘れてしまいましたが、10PMとか遅い時間しかないって言ってたので、トゥビゴンから入って、Sagbayan Peak、チョコレートヒルズ、ターシャ、ロボック川クルージングと廻って、タグビラランからセブに帰ってくる予定にしました。
LiTE FERRIESの売り場で1時間以上並んで、6時を過ぎ、もう少しでチケット販売が開始するって所で、スタークラフトの便が運行開始するみたいな話が耳に入ってきました。
試しにチケット売り場を見に行ったら、6:30の便を販売していたので迷わずすぐに購入です。
↓ 壁がベニヤ板みたいので、他の会社と違って手作り感満載でした。
↓ Tubigon行き、6:30発。乗場はPier1のGate5。チョークで手書き。。
欠航って言ってたのは何だったんでしょうねぇ?(笑)
全便欠航は間違いで、第一便だけが欠航って意味だったのかもしれません。
とりあえず、6:30発で1時間位で着くし、LiTE FERRIESのチケットを買う前で良かったです。
ちなみに料金は、2015年8月23日現在で、
ツーリストクラス
- 大 人 210ペソ(約550円)
- シニア 179ペソ(約470円)
- 学 生 168ペソ(約440円)
- 子 供 158ペソ(約410円)
ビジネスクラス
- 大 人 270ペソ(約700円)
- シニア 230ペソ(約600円)
- 学 生 216ペソ(約560円)
- 子 供 136ペソ(約360円)
と、窓口には表示してあったんですが、チケットに書いてある料金と違ってるんですよね。。。
多分、原油安か何かで新料金になったけどまだ値下げ前のチケットを使ってるだけだと思いますが、どちらが本当の料金かは分からないのでもしかしたら上記の料金よりも全て10ペソ程度高いかもしれません。
(私が買ったときは上に書いた料金で買えてます。)
あと、シニアだとか学生料金に関しては、証明書の提示が必要です。
チケットを手に入れたので、早速、旅客ターミナルの中に入ります。
外で並んでる時とは違って、エアコンも効いていて快適です。
ターミナルに入ると、すぐにターミナルフィーを払うブースがあるので、チケットを渡して、ターミナル使用料の25ペソを支払います。
↓ 25ペソを支払うと、チケットにレシートを貼り付けてくれます。
次に、ターミナル内に入るために、荷物のチェックがありました。
飛行機と同じように、X線(?)の機械に荷物を通して、金属探知機(?)の下をくぐって抜けますが、私が通った時は係の人がいなくて、全くチェックもしてなかったです。
形式だけですかね??
ターミナル内で暫く待って、やっと乗船の指示がでました。
6:30出発の予定でしたが、乗船指示が出たのが6:40過ぎ。
ターミナルのドアから出て、船に乗り込みます。
スタークラフトが欠航になったら乗っていたLiTE FERRIESも近くに見えました。
見た感じからして早そうな船ではないですね。。。
一緒に並んでいた人は、トゥビゴンまで2時間って言ってたけど、もっと掛かりそうな気もします。。。
これとは違う船かな?
ビジネスクラスとツーリストクラスの違いが分からなかったのですが、何なんでしょう?
2階席がビジネスクラスかと思ってたら、ツーリストクラスの座席よりもボロかったし、席が特別広いって感じでも無かったです。
1階席が2つの部屋みたいになっていて、前側の座席室はツーリストクラスのチケットを見せたら、ここじゃないって言われたので、多分ビジネスクラスだと思うんだけど、赤と黒の同じ座席でした。
エアコンも問題なく効いてるし。。。
飲み物とかが配られるとかの違いかな??
私は、ツーリストクラスで全く問題なかったです。
出発時間が40分ほど遅れたけど、トゥビゴンには出発後、約1時間15分位で到着しました。
着いた場所は、埠頭の一番端っこ。
トゥビゴンの旅客ターミナルまで歩き、そこから更に先にあるバスターミナルのような所まで、トライシクルに乗って移動です。
ここで、ボホール島内を廻るための足としてトライシクルをチャーターしました。
強引な客引きがずうっとついて来てバイクで廻って1300ペソとか、トライシクルで1500ペソとか言ってたけど怪しかったので相手にしなかったです。
トライシクルの溜まってる場所で客待ちをしていた人に交渉してみたら、Sagbayan Peak、チョコレートヒルズ、ターシャ、ロボック川クルージングと廻って、またトゥビゴンまで戻ってくるルートが、1000ペソで話がまとまりました。
船の欠航というトラブルがあって、ボホール島への到着が予定より遅れてしまいましたが、何とかボホール島観光を開始することが出来て良かったです。
ボホール島観光_悪い目をしたターシャを見つけた に続きます。