こんにちは。
引き続きセブ島の旅行記です。
今回は旅行記とはちょっと違うかもしれませんが、これから色々と旅行をしていくにあたっての準備として、B型肝炎の予防接種を受けてきた話です。
旅行者の間で予防接種と言えば、バンコクのスネークファーム(タイ赤十字病院)での予防接種が有名ですが、私もそこで予防接種を受ける予定にしています。
今回受けたB型肝炎予防接種の他にも、A型肝炎、腸チフス、破傷風を受けようとは思っていて、スケジュールの関係上B型肝炎だけは初回をフィリピンで受けることにしました。
ご存知かも知れませんが、B型肝炎は初回接種を行ってから30日後、6ヶ月後と合計3回の予防接種が必要で、抗体価がつく目安としては2回接種した約2週間後位らしいです。
とりあえず、2回目をバンコクで接種しておいて、半年後となると南米にいる時期なので、どこかで3回目を打てれば良いかなって感じです。
B型肝炎の感染経路としては、性行為の際の血液や体液との接触によるものが多いらしくて、他にも輸血やその他の医療処置を受けた時に病院の衛生状態が悪い国であれば、場合によっては感染の可能性もあるようです。
私も男なので、100%無いとは言い切れませんが、不特定多数との性交渉を行うという事は無い予定ではありますが、医療行為でも感染の可能性があるのは心配ですので、受けれる時に打っておこうかなと思いました。
B型肝炎予防接種は不要かもしれませんが念のためです。
3回接種してしまえば、10-20年位は効果があるみたいなので、最初で最後のB型肝炎予防接種になるかもしれません。
さて、私が予防接種を受けた場所が何処かと言いますと、以前、囚人ダンスを見てきた話 をした時に、刑務所へ行く際の拠点となったセブ州庁舎(セブ・キャピトル)のすぐ近くにあるセブ・ドクターズ ユニバーシティ病院で受けました。
↓ セブドクターズ病院の場所。
ここには、ジャパニーズヘルプデスクと言うのがあって、日本人の女性の方が受付と通訳もしてくれるので、外国の病院ではありますが日本の病院と同じような感覚で受診することが出来ます。
しかも日本人専用?なのか、待たされる時間も格段に短いかと思います。
が、料金に関しては、タイと比べたらかなり高くなってしまいました。。。
具体的な料金は、ワクチン代が800ペソ(約2050円)、処置料が300ペソ(約770円)、ジャパニーズヘルプデスク使用料が300ペソ(約770円)で、合計1400ペソ(約3590円)です。
タイの料金に関してはインターネット上での情報を参考にしてるので詳細はわかりませんが、1500-2000円程度で受けられるみたいなので、倍近くです。。。
ただ、タイでは、B型肝炎の予防接種前に抗体検査をする?みたいなので、その時間と料金を考えたら大して変わらないどころか、逆に良かったかもしれません。
↓ セブドクターズ病院の入口。ジャパニーズヘルプデスクは手前の右側です。
↓ ジャパニーズヘルプデスク入口。入口横のベルを鳴らします。
↓ 物腰の柔らかい話し方をする先生でした。凄く優しそうです。
とりあえず、1回目を無事に接種する事が出来たので、4週間後のタイにいるタイミングで、他の予防接種と併せてB型肝炎の2回目を接種したいと思います。
では、また。