こんにちは。
今日は、フィリピンのバコロドの街中を散策した話の続きです。
目についた物の写真を色々と撮ってみました。
前回の投稿 で「888 チャイナタウン スクウェア」を散策した話を書きましたが、その近くにネグロスミュージアムと言うのがあるようなので行ってみました。
↓ ネグロスミュージアム。1日に5回ガイドツアーがあるようです。日曜閉館。
↓ チケット売場。入場料が100ペソもしたので入らなかったです。。。
100ペソと言えばたったの250円程度なんですが、安い国を旅行してると凄く高く感じてしまいます。。。
面白そうな施設であれば入っていましたが、ネット上でもあまり良い評価で無かったのでやめときました。
日本で250円の入場料だったら全く問題ないんですけどね。
貧乏ですみません。。。
地図で見たところ、ミュージアムのほぼ真ん前に「Ayala Capitol Central Mall」があるはずだったんですが、大きな敷地に囲いがしてあって工事中でした。
囲いにはAyalaの文字が書いてあったので、違う建物を作ってる最中でしょうか。
とりあえず「Ayala Capitol Central Mall」は、無くなっちゃってました。
続いて、街中で見たいろいろです。
この人は、路上でノコギリの歯を研いでました。
日本だったらノコギリが切れなくなったら新しい物を買ってしまいますが、フィリピンだと修理できるものは修理しちゃいます。
ただ、日本では、歯を研いで貰う料金を考えたら、買ったほうが安いかもしれませんね。
人件費の安いフィリピンだからこそでしょうか?
次は、卓上グラインダーでニッパーだとかの刃物類を研いだりする人です。
こちらも同じく路上で商売をしている職人さん。
卓上グラインダーも普通のグラインダーのように電動ではなくて、自転車のペダルをこぐようにすると砥石が回転する仕組みになってます。
なかなか良く考えられてますね。
面白いです。
これは、セブのコロンストリートにあるNOVOの前辺りにも、何人か並んで仕事をしてるのを見たことがあります。
料金をいくら取ってるのか知りませんが、商売になってしまうのが凄いです。。。
一日何人のお客が来るのでしょう。。?
次は、靴を修理していたおばさん。
靴底が剥がれた靴を、針と糸で修理してました。
機械も何も使わずに手で縫いこんでいたので、結構大変そうな作業です。
次は、ホイールを造ってた?人。
新しい感じのホイールだったので、たぶん修理じゃなくて製造だと思います。
この人は路上の人ではなくて、小さな工場みたいな所の外で作業をしていました。
次は、ある意味職人さんです。
体中にゴミから漁って来たような電気のパーツだとか基板とか、訳の分からないものを体中にくっつけてました。
人間自体もかなり危ない感じの人で、勝手に写真を取ったら殴られそうな感じでしたが、遠目から撮っちゃいました。
実は芸術家っていう事もあり得るかも。。。しれません。。。

トライシクルはそこら中を走ってるんですが、これはオーディオも付いた綺麗なトライシクルでした。
営業用ではなくて、自家用でしょうか。
こんなのは初めて見ました。
雨が降ったらどうするんですかね?
フィリピンでは、古い型の車も沢山走ってます。
オッサンの私が小さい時に見かけた車も現役で走ってたりして、懐かしいと思うことも時々あります。
もう少ししたらキューバに行く予定なんですが、キューバでは現役でクラッシクカーが走っているので楽しみです。

↓ 何故か壊れた高級そうな車が路上に放置してありました。子供の遊び場です。
バコロドの中心をちょっと外れた所には、スクワッターも生活しています。
フィリピンではどこでも見れる風景ですが、かなりの悪条件での生活なので可哀想です。。。
この周辺を歩いていて、特に危険を感じることはありませんでしたが、こういった場所に入り込んでしまったら十分注意することも大切だと思います。
住んでる人は親切そうな人達でしたが。。。

↓ 果物を売ってました。(スクワッターとは関係ありません。)
↓ たまご屋さん。落花生が一緒にある意味が分かりませんでした。。
日本では、通常タバコは箱で買うのが当たり前ですが、フィリピンだと路上で1本単位でも買うことが出来ます。
下の写真の広告ポスターには1本2ペソって書いてあるので、一瞬、販売会社自体がバラ売りもしてるのかとも思ってしまいましたが、単に一本の値段を強調するために書いてあるだけですよね。。。たぶん。
日本ではタバコの値段もどんどん上がっていってしまいましたが、フィリピンでは40ペソ(約120円)みたいです。
私はタバコを吸わないので値段は全く知りませんでした。
以上、バコロド散策いろいろでした。
バコロド旅行記続きます。
では、また。
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