ボホール島観光_Tubigon(トゥビゴン)へフェリーで移動 の続きです。
無事にセブからトゥビゴンまでフェリーで移動し、島内観光用のトライシクルもチャーターできたので出発です。
この日は一日中、凄くいい天気でした。
客引きのおじさんは、自分の都合でバイクでの島内観光をしきりに勧めて来たけど、こんな炎天下の中バイクで廻っていたら暑さで具合が悪くなっちゃいますよね。
帰る頃には、顔と腕が真っ黒に日焼けしてるだろうし。。。
バイク好きの人は、バイクで廻る人もいるんでしょうね?
まずは、Sagbayan Peak(サグバヤンピーク)に行きました。
トゥビゴンからは40分位掛かりました。
2013年10月15日に、ボホール島で大きな地震があり、その影響だと思いますが小さな橋が崩落していたり、チョコレートヒルズの山が半分崩れ落ちていたりしていました。
普段地震がない地域で地震が来ると、大変な事になっちゃいますね。
↓ サグバヤンピークの入場チケット売り場。50ペソ(約130円)。
坂を登って行くと、ちょっとした広場があって、ミッキーマウスやドナルドダックもどき?、恐竜の模型?があります。
何で恐竜なのか、意味は分かりませんが、サグバヤンピークの文字の横にあったので、写真を撮ってみました。
↓ サグバヤンピークオリジナルの水。1リットル。30ペソ(約80円)
遊歩道を暫く歩いて行くと、展望台に辿り着きます。
新しめだったので、地震の後に出来たのかな?
前回来た時にあったかなぁ?。。。記憶がないです。。。。
↓ 外観は古いけど、バイクは新車でした。走行距離5000km位。
次は、チョコレートヒルズに行きました。
チョコレートヒルズは、ボホール島のほぼど真ん中、Carmenという所にあります。
サグバヤンピークからは、45分位で到着です。
ここは、入場チケットとして、金券?のような物を買わされて、入場の際に係の人がその金券をちぎってました。
入場料は50ペソで、5ペソの金券を一人10枚買いました。
展望台からの眺めは、サグバヤンピークと似たような感じですが、チョコレートヒルズは何度見てもいい感じです。
前回の時もチョコレート色では無く、今回も残念ながら緑色のチョコレートヒルズでした。
地震の影響で、展望台周辺で崩れている所も多かったです。
次は、ロボック川のクルージングです。
前回来た時は、これには乗らなかったので、今回が初乗船です。
セブからトゥビゴンへのフェリーもそうでしたが、このランチクルーズもシニア割引がありました。
料金は、2015年8月23日現在で、
- 大人 450ペソ(約1170円)
- シニア 360ペソ(約940円)
- 子供(4才~8才) 175ペソ(約460円)
- 子供(9才~11才) 300ペソ(約780円)
です。
学生割引は無かったです。
この料金は、2015年4月1日に改定された料金のようです。
クルージング中は、料理を食べながら景色を楽しんでいましたが、途中で一度だけ子供たちの歌とダンスの出し物がありました。
みんな楽しそうに歌って、一生懸命踊っていたので、見ていて楽しかったです。
↓ 子供たちの歌が終わったら、他の乗客も一緒に踊ったりしてました。
↓ 小さくて見づらいですが、子供が木に吊るしたロープを利用して川に飛び込んでます。
滝で折り返して、同じ川をスタート地点まで戻ってきました。
全部で1時間程度でした。
料理は美味しいとは言い難いですが、種類は多くて沢山食べられるので満足です。
ありがちな、さらにドリンク代で百数十ペソと言うのも無く、アイスティーだけですが料金に含まれているのは良かったです。
もちろん、別料金でビールだとかも注文できます。
一度、この船に乗ってみたいと思っていたので、今回乗れて良かったです。
↓ クルージングから戻ってきた所で、ターシャ君がお出迎えしてくれました。
クルージングを終え、最後にターシャを見に行きました。
場所は、ロボック川のある Loboc から Carmen 方面に戻っていく途中です。
Loboc からは、20分位で到着しました。
↓ チケット売り場。大人60ペソ(約160円)、シニアと学生は、50ペソ。
↓ 料金を支払うと、これを貰えました。目が大きくて可愛いですね。
ターシャを見に行く前に、注意事項の説明を受けます。
大声で話さないとか、フラッシュを使わない、木をゆすらない、たばこを吸わない、ターシャに触らない、柵を乗り越えて近づかない、だとかです。
ターシャと言えば、真ん丸の愛嬌のある目で、体も小さくて可愛らしい感じのイメージですが、ちょうど眠たかったのか、目つきも悪くて、憎たらしい顔のターシャを発見しました。
このふてぶてしい顔が、逆に可愛らしいですね。
最後のターシャも見終わったので、Tubigonに戻りました。
ターシャの場所から、Tubigonまでは1時間半以上のロングドライブでしたが、景色も良かったし、チョコレートヒルズの山のすぐ横を通ったりで、あっと言う間に時間が経ってしまいました。
↓ 16:30位に戻ってきて、18:45のセブ行きのチケットを購入。
↓ 料金は行きと同じだけど、謎の5ペソを払いました。チョコレートヒルズと同じ金券。
帰りのチケットを購入し、出航時間の18:45までは2時間近くあったので、バスターミナルの真ん前にあるマクドナルドでマッタリとしてました。
17時のフェリーで帰れれば良かったのですが、私達が戻ってきた時にはもう締め切られていました。。。
暫くして、時間も近づいてきたので、旅客ターミナルに移動です。
(トライシクル 2人で20ペソ)
↓ ここでターミナル使用料を支払います。セブよりも安く、一人10ペソでした。
時間になると、ターミナルから出て歩いて乗場まで行くのですが、案内も無く分かりづらいです。
人が沢山いるので、一緒について行けば間違いないと思います。
私の時は、18:45出発の予定が、実際の出発したのが19:30位だったので、遅れて当たり前程度に思っておいたほうがいいかもしれません。
船に乗ってからは何事も無く、無事にセブに戻ってこれました。
ボホール島は広いので、一箇所見てから次への移動が時間が掛かるため、日帰りだとゆっくりと廻るのは難しいかもしれませんね。
私は、有名な所を数点だけだったので丁度いい時間配分でしたが、タグビララン方面に行ったり、アロナビーチだとかも一緒に見たい場合は、1泊したほうがゆっくりできるかなと。
ただ、私は貧乏人なのでトライシクルでしたが、乗用車であればもっとスピードも出せて、移動時間も短縮出来ると思います。
また数年したら、行ってみたいと思います。
以上、ボホール島観光記でした。