2016年11月14日
こんにちは。
今日は、昼前から街をブラブラとしてから国立歴史博物館へ行ってきました。
ハノイには歴史博物館は2ヶ所あります。
以前は革命博物館と言う名前だった施設も歴史博物館と名前を変更したらしくて、すぐ近くに2つの国立歴史博物館が並んで建っています。
近くにあるとはいえ、同じ敷地でもないのに同じ名前の施設があると言うのはややこしいですね。
入場チケットは4万ドン(約200円)。
有効期限が2日間(3日間?)で両方とも入れるので、今日は、まずは旧革命博物館の方に行ってきました。
国立歴史博物館(旧 革命博物館)
まずは入場チケットを購入
↓ 建物の中に入って行くとインフォメーションと書かれた部屋があって、ここでチケットを買う事が出来ます。
チケットは、大人だと40000ドン(約200円)です。
それとは別に、カメラの持込料の15000ドン(約75円)がかかると書いてあるけど請求されませんでした。。
カメラを隠す事もせずに首にかけて入って行ったので、カメラを持っていることは完全に分かってると思いますが、サービスなのか忘れていたのか、それとも元々カメラの持込料自体が廃止になってるのかは不明です。。
開館時間は、8時~12時、13時半~17時となっていて、昼休みが1時間半あるのでこの間は入館できないし、12時前ギリギリに入ってしまったら12時で見学終了になってしまうんじゃないかと。
朝一で行くか、午後からゆっくり行くかがよろしいんじゃないかと思います。
私はそんなことは全く知らずに昼過ぎに行ってしまっていたので、13時半まで時間を潰していました。。。
↓ 40000ドンの入場料を払うと2ヶ所の歴史博物館に入場できて、有効期限は翌日まで?だったと思います。
革命博物館の内部へ
↓ フランス人によって投獄された3人の女性。1886年だそうです。こんなのを首に付けられたらたまったもんじゃないですね。。
↓ これは何だか分かりませんが、フランス人らしき人達がエキサイトしてますね。
↓ こういった小部屋が何部屋も並んでいて展示物が飾られていました。
↓ ベトナムは、1945年にフランスからの独立宣言をしていますが、その式典の様子でホー・チ・ミン氏が何かを話しています。
↓ ハノイの道を走っていたトラム。インド並みに満員のトラムですね。もっと混んでる時には屋根にも上るんでしょうか?(笑)
各国からの贈り物
↓ 1982年にアンゴラから贈られたシマウマの皮。一頭分まるまるを綺麗に処理されていて凄い。
↓ 最後に我が日本からはこちらのプレート。1977年です。「ベトナムの同胞に連帯の意をこめて贈る」と日本語で書かれています。
おっさんには懐かしい製品たち
↓ 続いては、私の年代には凄く懐かしく感じる製品が展示してあった部屋です。
こんなの。私が小学生とか中学生くらいの時にこんな雰囲気の電化製品を使ってました。
テレビはもちろんブラウン管。
若い人は見たこともないかもしれませんが、当時の主流だったカセットデッキ。
SDカードにデータを入れて音楽を聴くなんて事は想像すらできないし、CDすら開発されていない時代だったのでカセットテープが主流でした。
扇風機の青い羽も懐かしいし、ビデオデッキも久しぶりに見ました。
ちなみに、ビデオデッキの上に乗ってるのがビデオテープです。
何でもコンパクトになってる今からすると、ビデオテープでかって感じ。
↓ 若い人にはゴミに見えてしまうかもしれませんが、私にとってみると懐かしい製品です。
↓ ソニーのウォークマン。これもカセットテープを入れて聴くウォークマンです。
↓ 古いバイクも展示されていました。ホンダのカブかと思ったけど、説明にはHonda “DD”と書かれてます。
ベトナムの歴史だとかは全く分かっていないので展示品の内容を理解する事は出来てませんが、館内には沢山の展示物があって見て回ってるだけでも楽しかったです。
今度は、もう一つの歴史博物館を見学します。
続きは次回です。
では、また。