2016年11月16日_Vol.2
こんにちは。
前回は、陶磁器を製造販売している店が並ぶバッチャン村へ行ってきた話をしましたが、バッチャン村から戻ってきてからはホーチミン廟に行ったので今回はそのお話です。
↓ 前回のバッチャン村へ行ってきた話はこちら。
陶磁器の製造直売店の集まる「バッチャン村」へ自力で行ってきた
ホーチミン廟と言うのは、ベトナム革命を指導した建国の父「ホーチミン元国家主席」の遺体が安置されている場所で、周辺には独立宣言の読まれたバーディン広場や政府機関もあって、ベトナム人も含めた我々観光客にとって非常に人気のある場所です。
ホーチミン廟
ホーチミン廟の様子
ホーチミン廟を含めたこの一帯の敷地は非常に広いです。
↓ 花壇がゲートになっていて、関係車両が入る時はこの花壇が回転して車が通れます。キューバでも同じものがあったのでキューバ旅行した時を思い出します。
↓ 歩いてる時に見かけた軍人?さん。移動の時もキチンと列になって行進しながら歩いてました。
↓ 左に見えるのがホーチミン氏の眠っているホーチミン廟。正面は広場になっていて、大きなベトナムの国旗も掲揚されています。
↓ 正面から見るとこんな感じ。衛兵が警備をしていてピリピリとした雰囲気。
ホーチミン廟の前には黄色い線が引かれていて、この線より内側に入ってはいけません。
私が見学していた時に欧米人の観光客が内側に入ってしまって、その時にはちゃんと注意されていたので、東南アジアにありがちな「一応禁止だけど別に問題ないよ」という緩さはないみたいです。
↓ 黄色い線と注意書き。衛兵の人はライフルを持っていて、場合によっては撃ち殺されるかもしれないので絶対に線の内側に入らない方がいいです。
↓ 正面のベトナム国旗はこんな感じ。大きな国旗が掲げられています。
↓ 広場前を歩いていた軍人?の人達。こちらも列になって歩いてはいたんですが、さっき見た人たちとは違ってちょっとだらけた感じ。。
衛兵の交代式
↓ ホーチミン廟の入口で警備する衛兵のお二人。ここに限らず、警備の人達はこんな状態で微動だにせずに立ちっぱなしで大変です。。
↓ 衛兵2人に対して、交代の2人+1人が向かって今まで警備していた2人と交代します。
↓ 2人交代した後は、また3人で戻ってきてました。それにしても3人とも全く同じ動作で、かなり訓練されている事がよく分かります。格好良いですね。
↓ 交代式の間隔は分かりませんが一見の価値はあると思いますので、ホーチミン廟を訪れた時は実際に自分の目で是非見学してみてください。
ホーチミンの家
↓ ホーチミン廟のすぐ横にはホーチミンの家があって、内部を見学できるようになってます。
↓ ホーチミンの家(ホーおじさんの家)。中国語だと胡志明主席故居記念館らしいです。
↓ 内部に入る時にはセキュリティチェックもあって、持ち物を全てチェックされてました。
↓ 入場料は40000ドン(約200円)。セキュリティチェックの前に入場券を買います。
以上、ホーチミン廟を見学した話でした。
引き続きハノイの街をブラブラとしたいと思います。
続きは次回です。
では、また。