2016年11月18日_Vol.1
こんにちは。
今日は、宿から歩いてロンビエン橋を見学に行ってきました。
ホン川に掛かるロンビエン橋は、ベトナムのフランス植民地時代に造られた長さ約1700mもある古い鉄橋で、ベトナム戦争時にはアメリカ軍から何度も爆撃を受けて破壊されましたが、その都度修復して今でも立派に利用されている粘り強い橋です。。
現在は老朽化も進んでいて鉄骨は錆びだらけなので「この橋渡って大丈夫？」と思ってしまいますが、爆撃にも耐えてきた大型の橋なので多分大丈夫なんじゃないかと。。。
ロンビエン橋
宿から歩いてロンビエン橋へ
歩いてる途中で椰子の実を大量にストックして販売している店を見掛けました。
凄い量ですね。
常温で販売しているのもあれば、冷蔵庫の中に入れて冷やしているヤシの実もあります。
この文章を書いている最中にふと思ったんですが、ヤシの実とココナツって違うのかなぁ？？ と。
私の中では、下の写真のように緑色の物が椰子の実で、茶色くてケバケバしているタイプのがココナッツかと思っていたけど、調べてみたら「椰子の実＝ココナッツ」らしいです。
色々な種類があるので厳密に言うと違う物もあるかもしれませんが、基本的には同じと思って良いみたい。
じゃあ「ヤシの木にココナッツがなるんだ？」と思いますよね。
英語で言うとヤシの木は「Palm tree」と私は習いましたが、ヤシの木は「Coconut tree」という呼び名もあって、同じ椰子の木でもココナッツがなるのが「Coconut tree」、期待して待っていてもココナッツがならない方を「Palm tree」と呼ぶそうです。
今調べたばかりの知識なので、間違ってたらすみません。。。
↓ 椰子の実（ココナッツ）専門店。
↓ 市場の外で果物とかを売っていたおばちゃんたち。日差しの強い中、ベトナムの帽子「ノンラー」をかぶって頑張ってました。
↓ 板の上に横になって休んでいたおばちゃん。サボってるように見えますが、お客が来たら飛び起きて接客をするので、サボってる訳ではなくて待機中だと思います。
↓ 魚の日干し。
↓ 小エビも。
↓ 道端で営業していたお粥？？のお店。
↓ 山盛りのトッピング付きで30000ドン（約150円）。ドロドロのペースト状になっていてお米の形は残っていませんでした。自分では粥を食べたつもりだけど、もしかしたら全く違う食べものかも。。
ロンビエン橋を見学
無事にロンビエン橋まで到着して橋は正面に見えてるんだけど、初めはどうやって橋に行くのかが分かりませんでした。。
橋を目指して歩いて行くと橋の真下に来てしまって橋への登り口がありません。。
近くのおじさんにボディランゲージで聞いてみたら、橋から50mくらい離れた所の道を指差して教えてくれたので、その道を上って行ってから橋方向へ道なりにUターンするようにして向かいました。
↓ Uターンする所には鉄道のロンビエン駅があります。
↓ 無事に橋の真横に来れました。中央には鉄道の線路。線路の両脇に一方通行で往路・復路用の道路が各1本あります。
↓ 鉄骨はサビサビで、手入れは全くされていない雰囲気。でも、丈夫な鉄骨なのでまだまだ大丈夫そうですね。
1700mの鉄橋を歩いて渡ってみようかとも思いましたが、ちょっと疲れていたので橋の近くだけを見学して宿に戻ってしまいました。。
夜のハノイを散策
昼間は街中を散策して歩き疲れたので、宿で一休みしてから夜にもう一度散策に出掛けました。
↓ 夜のハノイ大教会（セントジョセフ教会）。昼間に見る教会も綺麗ですが、夜の方が静まり返っていてより神聖な場所に感じます。
ホアンキエム湖周辺へ
続いて、ハノイ大教会のすぐそばにあるホアンキエム湖へ。
すぐ近くなので、歩いても数分で着いてしまいます。
↓ 湖周辺の店だとかの光で綺麗。恋人同士であれば心が躍る景色ではあるんですが、オッサン一人では逆に寂しい気持ちになりますね。
↓ 湖沿いにあったアイスクリーム屋さん。お客が沢山いて人気の店のようです。
↓ 私も食べてみました。値段をつけ忘れてしまって定かではないですが、6000ドン（約30円）程度だったかと。。味は、まあ普通でした。。
↓ ハイランズコーヒーがあるビルの前の写真。噴水もライトアップされていて綺麗な場所です。
↓ 路上でパフォーマンスをしていたサッカー青年。
↓ サッカーボールを使って色々と技をやっていて凄く上手でした。私も小さなときからずっとサッカーをやってましたが、こんなに上手くは絶対にできません。。
↓ 頭の上にボールを静止。
↓ 寝っ転がって足の裏でリフティングをしたり静止させてみたり。上手いですねぇ。たぶんこの人たちの前世はオットセイか何かだったんじゃないかと思います。
↓ 歌を歌っていた2人。
↓ タンロン水上人形劇場前にいたピカチュウたち。正しくは黄色い着ぐるみかも。。ピカチュウはどこの国に行っても人気です。
↓ ホアンキエム湖周辺の道路の様子。週末は歩行者天国になって、多くのベトナム人が繰り出して来ます。夜でも危ない雰囲気は全くないのでブラブラと歩いていても大丈夫です。
↓ 何の店か分かりませんが、中国の食べ物屋でしょうか？ 店の前で小さなテーブルと椅子に座って食べるのが何とも言えなく良いです。 
↓ 道端の職人さん。修理一筋で、何でも直してしまいそうな雰囲気を持った人でした。
旧市街中心部へ
続いて、ホアンキエム湖周辺から旧市街の店が沢山並んでるエリアへ移動しました。
移動と言っても湖のすぐそばなんですけどね。。
↓ 道路上は電飾キラキラで綺麗です。
↓ カンボジアで見掛けたのと同じような、その場で液体からアイスを作る店。液体をプレートの上にかけるとあっと言う間に凍ってアイスが出来上がっちゃいます。
↓ プレート上の薄く固まったアイスをスクレーバーでくるくると。
↓ 街中の至る所にあるビアホイ。生ビールを出す店で安くビールが飲めます。ここは1杯7000ドン（約35円）。欧米人も沢山利用してました。
↓ こちらは更に安い5000ドン（約25円）。この値段なら懐を気にせずに浴びるほど飲めてしまいます。
次回に続きます。
では、また。
