2017年1月3日_Vol.1
こんにちは。
前回までは、世界遺産の古都ホイアンを散策した話をしましたが、今度はダナンへと移動します。
ダナンは、海岸沿いに美しいビーチが点在している人気急上昇中のビーチリゾート。
その中で特にミーケビーチは、US版フォーブス誌の「世界の綺麗なビーチ6選」に選ばれた事がある程の美しさです。
私がダナンを訪れた時(1月)は、ベトナム中部の雨季の終わりかけの時期だったので観光客も少なかったですが、ベストシーズン(5月~8月くらい)には多くの観光客でごったかえすんじゃないんでしょうか。
日本のゴールデンウィークや夏季休暇に旅行するにはちょうどいいですね。
物価も安いし、美しい海もあって最高です。
ホイアンからダナンへのバス移動
では、ホイアンからダナンへと移動した時の話です。
ダナンはホイアンのすぐそばなので移動もあっという間。
バスのチケットは前もって手配しておいたので何の問題もなくダナンへ到着しました。
↓ バスのチケットを買った時の話はこちら。
世界遺産の街「ホイアン」の観光名所を見学_貿易陶磁博物館とか
ただ、私が手配したバスは宿へのピックアップも付いていたので、時間になったら宿の1階で待機していたんですが、時間を過ぎても全く現れない。。
東南アジアでのピックアップ時間やバスの出発時間と言うのは守られなくて当たり前なので多少オーバーしても気にならなくなってきたけど、それが30分もオーバーしてしまうと「もしバスが出発してしまってたら。。」と頭をよぎります。。
心配になって宿のおじさんにバス会社へ電話してくれるようお願いしたら快く連絡してくれて、バスも出発してないことが分かったので一安心。
あと少しで着くから待ってろと言われたそうです。
でも、そこから10分15分と過ぎていって、とうとう予定時間の1時間が過ぎた頃にもう一度電話してもらって、あと5分で到着すると返事を貰いました。
が、、、5分で到着すると言われてから実際に到着したのは15分後。
合計で1時間15分の遅刻。。。
たぶん、ホイアンが始発のバスではなくて、どこかからホイアンを経由してハノイ方面へ行く途中のバスだったので遅れたんじゃないかと思います。
↓ たった1時間程度の移動でしたが、かなりの角度までリクライニング出来るスリーパークラスのシートでした。上下2段になっています。
↓ 一応、wifiのバスワードが貼られていたけど、全く使えません。。他のバスでもそうですが、wifi付きを謳っていても繋がるバスはごく一部ですよね。。
ダナンに到着
ホイアンからダナンまでは30km程度なので、1時間も掛からずに到着しました。
タクシーを利用すればもっと早く着いちゃいますね。
↓ バスが到着した場所はこの辺。
↓ ダナンに到着して、バス会社のオフィス前で降ろされました。
ダナンで昼食
バスを降りたのは中心地からちょっと離れた所で、私が事前に予約しておいた宿からも多少距離があったのでプラプラと歩いて向かいました。
歩いている途中でちょっと昼食を。
↓ Bun Cha Ca「Hon」。ブンチャー(つけ麺)の店です。
↓ 店内はこんな感じ。ステンレステーブルに赤いプラスティックの椅子が並んでいて、ベトナムの一般的な食堂です。
↓ メニューはこんな感じで、一番高くても30000ドン(約150円)と安い。でも、ベトナム語なので全く分からない。。。
↓ ブンチャーなのは間違いないので適当に注文してみました。メニューを指さして「これ」と言ったらお姉さんがちゃっちゃと作ってくれました。
↓ 25000ドン(約125円)の「Bun Cha Lon」を注文して出てきたのがこちら。つけ麺じゃないようにも見えますが、、、具沢山で美味しかったのでいいです。。
↓ 野菜も一緒に出てきたので、これをスープの中に入れて麺と一緒に食べました。
ダナンの安宿「Hachi Hostel」
ダナンでは「Hachi Hostel」を事前に予約しておきました。
小ぢんまりとしたホステルで、ドミトリールームだけの宿です。
8ルームと4ルームの部屋があって、4ルームの方がほんの少し(50円くらい)安かったです。
私が予約した時は8ルームしかベッドが無かったので選択肢がなかったんですが、まあどちらでも同じようなものですね。
↓ 写真中央のちょっと奥まった所に入口があります。「HACHI HOSTEL」と書いてあるのですぐに分かるんじゃないかと思います。
↓ 8人部屋でしたが部屋も比較的広くて快適。シャワーとトイレは部屋内に1つあります。
↓ ベッドはこんな感じ。今まで泊まってきたカーテン付きのドミトリー部屋と比べたらベッドが簡素ですが、清潔で特に不満はありませんでした。
「Hachi Hostel」は、朝食が付いていて(今は付いてないかも。。)格安で宿泊できるのでオススメです。
宿の受付のお姉さんは愛想が良くて、凄く親切に対応してくれたので居心地が良かったです。
ただ、、、エアコンは夜の8時から朝の8時までしか利用できないので、夕方に部屋に戻ってゆっくりしようとしても季節によっては暑くて耐えられないかもしれません。。
数百円で宿泊できる宿なのにエアコンが付いてるだけでもありがたいので、昼間にエアコンを利用できないのはしょうがないですね。
ベトナムのデザートと言えば「チェー」
ダナンに到着してから昼ご飯を食べて、無事に宿にチェックイン出来たので街をブラブラしに行きました。
宿から少し歩いた所で、小さな椅子とテーブルが並んでる店頭で沢山の客がベトナムのデザート「チェー」を食べていたので、私も参戦してみました。
ベトナム中のどこでもチェーを目にしますが、店によって色々な種類があって面白いです。
小豆、芋類、寒天、タピオカ、フルーツ等々、色々な具材をコップの中に入れてからクラッシュアイスを混ぜ合わせて食べるカキ氷のようなデザートですが、暑い中を歩き回って疲れた時とかに食べたくなってしまいます。
美味しいです。
↓ メニューはこちら。ここもベトナム語だけのメニューなので全く理解できず。。
↓ メニューは理解できないので、他の席で食べてる人のチェーを指さして同じものを注文しました。10000ドン(約50円)。
↓ チェーはかき混ぜて食べるのが正式?で、上の写真のチェーをかき混ぜたらこんな感じになります。
美味しく頂きました。
次回は、ダナンの街をブラブラとした話をしたいと思います。
では、また。