2016年12月29日_Vol.1
こんにちは。
とうとう一年遅れでの旅行記となってしまいましたが、気にせずマイペースで投稿して行きたいと思います。。。
今回は、ホーチミンからベトナム中部のフエに移動した話です。
2か月程前(2016年11月中旬)にもベトナムを旅行していて、ホーチミンからハノイへ飛んでから中国へ抜けていきましたが、その時はベトナム中部の街「ホイアン・フエ・ダナン」辺りはちょうど雨季の真っ只中だったため経由しませんでした。
↓ ホーチミンからハノイへ移動した時の話はこちら。
ホーチミン ⇒ ハノイ 飛行機で移動_シャトルバスでハノイ中心地へ
ホーチミン → ホイアン・フエ・ダナン → ハノイ → 中国 と移動できていればルート的には効率が良かったんですけどねぇ。
まあ、雨季で土砂降りの中を観光するよりはいいかなと。
中部での雨は相当なものらしいので、この地域を観光する場合はシーズンをよくチェックしてからの方がよろしいかと思います。
ちなみに、1月から8月くらいまでがハイシーズン、9月から12月くらいが雨季となっていて、特に10月・11月くらいは雨季のピークなので、この時期に休みが取れたとしても決してホイアンのランタンを見に行こうなんて考えないことをオススメします。。
ベンタイン バスターミナルからタンソンニャット空港へ
まずは、ホーチミンの中心部にある「ベンタインバスターミナル」から「タンソンニャット空港」へ市バスでの移動です。
ホーチミンで安宿の集中しているファングーラオ通り・デタム通り・ブイビエン通り辺りからもほど近い場所にあるので、この近辺に宿泊したのであればタクシーなんて乗らずに、市バスで行く方がボッタクリタクシーの被害にあわずに安全に移動できると思います。
バスに乗ってしまえば終点が空港なので凄く簡単。
ベンタインバスターミナルの場所
↓ バスターミナルの場所はこちら。
ホーチミンを旅行した時は一度は訪れるであろう「ベンタイン市場」の横にあるのですぐに分かると思います。
ベンタイン市場の前のロータリーを挟んで反対側です。
市バスに乗車
空港行きのバスは「152番」。
バス停は行き先ごとに分かれているので、赤い看板に表示されている「152番」を探して待っていればバスが正面に停車してくれます。
↓ バスはこんなの。152番を確認して、念のため「Tan Son Nhat」の文字まで確認できれば完璧。
バスの乗車運賃は、空港までで5000ドン(約25円)です。(2016年12月現在)
バスに乗る時に運転手にお金を払ってから乗り込みます。
お釣りも貰うことは出来ますが、50000ドンとか100000ドン紙幣で払った場合はお釣りが無い可能性もあるので、バスに乗る時は極力10000ドン紙幣以下を用意しておいた方がいいです。
あと、空港に向かうという事は大きな荷物を持ってると思いますが、バスに荷物を持ち込む時は人間と同じ額の5000ドン(約25円)を徴収されるので、空港まで向かうには合計10000ドン(約50円)必要です。
タクシーだと10万ドン(約500円)から20万ドン(約1000円)程度は掛かってしまうので、一人とか二人での移動で節約したい場合には非常に便利な交通手段じゃないでしょうか。
他にも、私は利用したことが無いので詳細は分かりませんが、ファングーラオ通りの近くまで行くバスやミニバス(152番バスよりは数倍割高)もあるようなので、好みに応じて選択できます。
タンソンニャット空港でチェックイン
道が空いていたこともあって、今回は152番のバスに乗って30分程度で空港に到着しました。
グーグルマップでのルート検索では45分程度かかるようになっているので、凄く早く着きましたね。
ただ、ホーチミンの道は渋滞することも多いので、バスを利用するときは少なくとも1時間くらいで考えておいた方がよろしいかと思います。
↓ 国内線のターミナルにある、LCC ベトジェットエア(VietJet Air)のカウンターでチェックイン。
早めに到着するようにしていたので、飛行機の搭乗時間まではお得意のプライオリティパスラウンジでゆっくりと過ごしました。
↓ 楽天プレミアムカードの詳細はこちら。
プライオリティ・パスに無料登録可能!楽天プレミアムカード
↓ プライオリティパスのサイトはこちら。
プライオリティパス(Priority Pass)
ホーチミンのプライオリティパスラウンジは以前利用したことがあるんですが、今回も料理の内容とか殆ど同じ感じだったので、ラウンジの雰囲気は前回の記事をご覧ください。
↓ ホーチミンのタンソンニャット国際空港にあるプライオリティパスラウンジ。
「SASCO BUSINESS CLASS LOUNGE」
フエに到着
飛行機に乗ってから、1時間20分程度で目的地のフエに到着。
ベトナムは細長い国で端から端までは2000km以上と日本と同じくらいの距離はありますが、ちょうど真ん中あたりのフエなのであっという間に到着してしまいました。
運賃の方は、LCCなのでチケットを買う時期によって大幅に違ってきてしまうけど、20kgの預け荷物料金も含めて4510円。
私の年代の人間にとって、飛行機だと凄く高いイメージがありますが、LCC(ローコストキャリア)が登場してくれたおかげでバス運賃並みの料金で飛行機に乗れてありがたいです。
↓ A2の出口を出た所から映した写真。小さな空港なので特に何も無かったです。
↓ 空港の建物はこんなの。フバイ(Phu Bai)国際空港。
フバイ国際空港から市内へのエアポートバス
フバイ国際空港から市内へはエアポートバスが走っていて便利です。
↓ こちらのサイトで分かりやすく書かれています。
エアポートバスでのアクセス方法
乗車運賃は50000ドン(約250円)で、中心地にあるハノイ通りまで乗せていってくれます。
↓ 英語でも「International PHU BAI Aiport Bus」と書かれているのですぐに分かると思います。
↓ 車内はこんな感じ。荷物置き場がないけど、仮にスペースが無くても強引に積んでくれると思います。
乗車チケットは空港内のチケット売り場でも買えるらしいですが、私が乗った時は直接乗り込んで車内で支払いました。
全部で20人くらい乗れるバスだけど、9人の乗客を乗せて出発です。
空港から市内へはほぼ真っ直ぐの道で15kmくらい。
特に混雑もなく市内へ到着しました。
バスを降りた所から予約しておいたホテルへ向かってから、早速フエの市内を散策したいと思います。
続きは次回です。
では、また。