こんにちは。
今回は、ベトナム・ホーチミンのタンソンニャット国際空港にあるプライオリティパスラウンジ「SASCO BUSINESS CLASS LOUNGE」のご紹介です。
2016年11月12日にホーチミンからハノイへ移動した時に利用しました。
国際線ではなくて、国内線のターミナルにあるラウンジになります。
↓ その他の国のプライオリティパスラウンジはこちら。
実際に利用したプライオリティパスラウンジ一覧
プライオリティパス
まず、プライオリティパスについてですが、このプライオリティパスの会員になると全世界に1200ヶ所以上ある空港ラウンジを無料で利用できる夢のようなサービスを受けられます。（利用できるラウンジの数は年々増えているようです。）
ラウンジ内での食事はもちろん、お酒も好きなだけ飲めるし、何とシャワーまで浴びれてしまいます。
しかも全て無料で。（ラウンジによっては、お酒は何杯までという制限や一部のアルコールは有料の所もあります。）
いつもビジネスクラスやファーストクラスを利用している方達であれば、普段から当たり前のようにVIPラウンジに立ち寄ってるかもしれませんが、そういったVIPの雰囲気を庶民の私でも利用できてしまうのがプライオリティパスの凄い所なんです。
ただ、何から何まで無料と言う訳ではなくて、プライオリティパスの会員になるための年会費として毎年4万円程度掛かってしまいます。。。
この時点で私であれば断念してしまいますね。
が、最近はクレジットカードのサービスが素晴らしくて、クレジットカード付帯のプライオリティパスと言うのもあるんです。
代表的なクレジットカードで、とりあえずプラオリティパスを手に入れたいというのであれば、やっぱり楽天プレミアムカードが一番おススメ。
年会費10000円＋税（2019年現在）で、年会費以上の価値のあるプライオリティパスを発行して貰えるのは本当に凄いです。
年に数回でも海外旅行に行くのであれば、プライオリティパス目的だけで入会しても損はないと思います。
ちなみに、このカードを利用すると、楽天市場等で使える1％分のポイント還元があるので、カードで年間100万円（税別）利用する人であれば年会費分のポイントバックで実質無料なんてことも可能。
さらに、楽天市場での買い物であれば、通常ポイントの1％に加えて楽天プレミアムカードの特典として更に4%がプラスされるので合計で5%のポイントが溜まるので、、、楽天市場で年間20万円の買い物でクレジットカードの年会費分を取り戻せちゃいます。
お得です。
楽天プレミアムカードは、お得な入会キャンペーンを年中やってるので、詳しくは以下のサイトを確認してみてください。
↓ 楽天プレミアムカードの詳細はこちら。
プライオリティパスに無料登録可能！楽天プレミアムカード
↓ プライオリティパスのサイトはこちら。
プライオリティパス（Priority Pass）
SASCO BUSINESS CLASS LOUNGE【ホーチミン】
大人の事情で長々と宣伝させてもらいましたが、続いて本題のプライオリティパスラウンジ「SASCO BUSINESS CLASS LOUNGE」のご紹介です。
今回、私が行ったのは、ホーチミンのタンソンニャット国際空港 国内線ターミナルにあるプライオリティパスラウンジ「SASCO BUSINESS CLASS LOUNGE」。
国際線の方には「Orchid Lounge」と言うラウンジがあります。
営業時間と場所
- 営業時間 ：04:30 – 23:00
- 場 所 ： 国内線の11番ゲート正面。隣にはベトナム航空のビジネスクラスラウンジがあります。
↓ SASCOビジネスクラスラウンジの入口はこんな感じ。
↓ 入口を入ってすぐ右側には受付カウンターがあるので、ここで手続きをしてもらいます。
食事の様子
ラウンジ時自体はそれほど大きくなくて、受付カウンターを通り過ぎるとすぐに食事類が並んでました。
↓ 食事が並んだテーブル。
↓ ベーコンにビーフン？。
↓ おかゆ。
↓ パンとサラダ。
↓ 今回は午前中に利用したこともあって、ハム、チーズ、卵と朝食メニューのようでした。
↓ ハムの横には食パンも。
↓ 小魚を揚げた物とピーナツ。のん兵衛の人であれば、ビールとこのおつまみだけで十分かもしれませんね。
↓ マーガリンと調味料。手前の皿の下にはフォー（米粉の麺）も準備されています。黒いやつはフォー用のスープです。
↓ こんなの。皿が上に載ってるので気付かない人もいるかも。。
↓ フォー用のトッピングも各種ありました。
↓ フォーのスープが生ぬるくて美味しくなかったけど、電子レンジが横に置いてあったのでこれで温めて食べました。フォーをレンジでチンするために置いてあるのかは不明です。。
↓ 別の所にはもう一つテーブルがあって、こちらには果物だとかドリンク類が並んでます。
↓ パン。
右はスイカで、左のはドラゴンフルーツと言う果物。
日本ではあまり目にしませんが、気の抜けたキウイのような味で、ピリッとした酸っぱさがなくて平坦な味です。
イメージ的には炭酸ドリンクと炭酸が抜けちゃったジュースみたいな。
↓ ドラゴンフルーツとスイカ。
↓ 左からアップル、オレンジ、グレープジュース。
↓ コーヒー、紅茶、お茶と各種揃ってます。
↓ 缶ジュース類も。生ビールはありませんでしたが、缶ビールは数種類並んでました。
ラウンジの雰囲気
食事が並んでる場所の奥にはソファーが並んでます。
↓ ラウンジ内に供えつけられてるパソコンとプリンタ類は自由に利用可能。フライト情報を表示するモニタも。
↓ ソファはこんな感じ。座り心地は良かったです。
食事の様子
↓ 用意されていた麺にトッピングを好きに載せてスープをかけたフォー。
↓ こんな感じによそってみました。
↓ フルーツ。
↓ 缶ビールは飲み放題です。この「333」はベトナムで有名なビールで、「バーバーバー」と読みます。ベトナム語で「バー」＝「3」なのでバーバーバーですが、街中でビールを買う時はバーバーって呼ぶことが多いです。。
↓ これは見た事なかったですが、「SAGOTA Premium Beer」というビール。味は忘れてしまいました。。両方とも5％程度のアルコール含有量のビールでした。 
ラウンジはそれほど大きくはないんですが、利用者も多くはなかったので快適に利用できました。
食事に関しては、朝食の時間帯だったからなのか大した料理はなくて、他のラウンジと比べたら少しだけ劣ってるように思えます。
ちなみに、シャワーは付いていないラウンジです。（国際線側のラウンジもシャワー無し）
以上、ホーチミンのタンソンニャット国際空港にあるプライオリティパスラウンジ「SASCO BUSINESS CLASS LOUNGE」のご紹介でした。
では、また。
