2016年11月15日
こんにちは。
前回に引き続き、ハノイの国立歴史博物館に行った話です。
↓ 前回の投稿はこちら。
ハノイの国立歴史博物館へ行ってきた(前編)
ハノイには国立歴史博物館が2ヶ所あって、昨日は、旧 革命博物館の方に行ったので今日はもう一つの歴史博物館へ行ってきました。
国立歴史博物館
国立歴史博物館の外観
↓ 入口はこんな感じ。私は諸事情により2日間で一か所ずつ見学しましたが、すぐ近くにあるので同じ日にまとめて回るのが効率が良いと思います。
↓ Vietnam National Museum of History(ベトナム国立歴史博物館)。
博物館の内部へ
入場料は40000ドン(約200円)です。
2ヶ所の歴史博物館がセットになったチケットで、片方だけしか見なかったとしても40000ドンのチケットを買う必要があります。
日付のスタンプを押されて2日間(3日間かも。。)有効なので、一日で2施設を見て回るのはもちろん大丈夫ですが、2日に分けて一か所ずつみて回るというのでも問題ないです。
ちなみに、一つの歴史博物館につき1回限りの入場ですので、有効期限が2日間だからと言って同じところを2日に渡って見学できるわけではありません。
↓ これは鍬でしょうか? 木の棒に薄く尖らせた石をくくり付けてあるだけの簡単な造りです。
↓ 昔の生活の様子でしょうか。女性でも上半身裸で生活していたんですね。
↓ 奥に進むと、薄暗い中でショーケースをライトアップした高級感漂う部屋がありました。
↓ 金色のプレートで出来た本と金のハンコ。この本はシルバーに金箔処理がされてるようです。
↓ 色味からして純金じゃないような気がしますが、純金なのか他の金属なのか。。ちょっとわかりません。。でも見事な装飾がされた立派なハンコですね。かなり大きいけど何にスタンプするんでしょう?
↓ こちらは「Golden Book」と書かれてるので純金?? プレートにはちゃんと文字が書かれていて、ページ数は少ないですが豪華な本です。
↓ いろいろと。左側の黒いのはドンソン文化の特徴的な遺物で「銅鼓(どうこ)」と言うそうです。
↓ これは絵ですが、上のジオラマと同じような内容の絵ですね。海上での戦い。
![ベトナム ハノイの国立歴史博物館へ行ってきた(後編)【ベトナム】](https://i0.wp.com/traveldiary.tokyo/wp-content/uploads/2017/06/20170626_20.jpg?resize=520%2C390&ssl=1)
↓ 大きな石碑ですが、台座の部分が亀になっていて面白いです。
![ベトナム ハノイの国立歴史博物館へ行ってきた(後編)【ベトナム】](https://i0.wp.com/traveldiary.tokyo/wp-content/uploads/2017/06/20170626_22.jpg?resize=390%2C520&ssl=1)
↓ 美術大学の学生が作ったもので、「鋤を持った農夫」と言う題の作品です。ベトナムの田舎のノンビリとした光景が頭に浮かびます。
↓ これも美術大学の作品ですが、題名はわかりません。。マントを付けたおじさん。
以上、ハノイにある国立歴史博物館を見学した話でした。
では、また。