2016年12月26日_Vol.3
こんにちは。
前回に引き続き、シアヌークビルの街をレンタルバイクで散策です。
前回は、たまたま見かけたカンボジアの葬式の様子をご紹介しましたが、今回はその火葬場の近くにあった不思議な雰囲気の寺院?をご紹介です。
葬儀場を見学した後に、周辺をバイクで走っていたら寺院らしきものがあったので内部を見学してみました。
不思議な寺院を見学
観光客が押し寄せるような場所じゃなく、ローカルな雰囲気の所にあった寺院。
入場料なんてものは無いし入場規制も特に無かったので、敷地の中にバイクを停めて自由に見学させて頂きました。
バイクを停めた所の正面に涅槃仏が横たわっていたので、まずはそちらに向かいます。
↓ 愛嬌のある仏像がお出迎えしてくれたので、その横を通って寝仏の所へ。
↓ 同じくこちらの涅槃仏も愛嬌がある感じで、入滅する様子と言うよりも居眠りをしてるような雰囲気。。
↓ 象と言えばタイをイメージしてしまいますが、カンボジアでもメジャーな動物ですね。犬が象の腹の下で寝てました。
↓ 前後左右に顔が付いてる人がいました。。金太郎のような子供もいるし、何だかよく分からない像です。
↓ 金ピカの仏像があって、その前にひな壇のような物が。つい階段のように上ってみたくなる人もいるかもしれません。が、ダメだと思います。。
↓ この仏像の横には、ゴリラなのか怪獣なのか、、、気味の悪い像が2体。。

↓ 何でこんな像があるのか分からないけど、骨と皮だけしかないようなおじいちゃんの像が。。
↓ 片岡鶴太郎さんもヨガで同じようなポーズをとっていましたが、この像もヨガの最中でしょうか。
続いて近くの違う寺院に行きましたが、何ていう名前の寺院かはわかりません。。
↓ 寺院の前の林の中に自作の家が何軒も並んでいて、子供たちが沢山遊んでいました。
↓ 池の周りで見習い僧がノンビリとしているのは良いけど、どう見ても少年なのに左手にはタバコが。。本当に僧侶になりたいのでしょうか。。
↓ 寺院に行くには、この階段を上っていきました。珍しい感じの色ですね。
↓ 寺院内をブラブラと歩いていたら、カンボジア人のおじさんが「眺めが良い場所があるぞ」と教えてくれたのでこの階段の上へ行ってみました。
↓ 建物の上が広いベランダのようになっていて眺めの良い場所です。
↓ こんな感じ。この場所が高いところにあるので遠くまでよく見えました。
↓ アンコールワットを始め、カンボジアの至る所で見られるナーガ 7頭の蛇の手すり。

シアヌークビルのサンセット
寺院散策から、今度はまたビーチに戻ってサンセット見学です。
↓ サンセットの時間になったら地元のカンボジア人たちが集まってきて見学していました。綺麗な夕日です。
シアヌークビルの夜
サンセット見学を終えて、少しだけ夜の街を散策しました。
カンボジアの夜は危険だと思う人も多いかもしれませんが、シアヌークビルは危険な雰囲気もなくて観光客も沢山歩いていました。
ただ、安全とは言っても人通りの少ない通りだったり、誰もいないようなビーチを独りで歩いていたりしたら襲われる可能性もあるので、あくまでも繁華街の人通りの多い場所は危険な雰囲気はなかったって意味ですからね。
念のため。
↓ 最近のアジアは、どこに行っても中国語の看板だとかネオンを目にします。
ゴールデンライオン像の周辺には沢山の食堂街があるので凄く便利です。
私の泊った宿 はバイクが無いと不便なので、バイクをレンタルしないのであればゴールデンライオン像からビーチにかけての宿に泊まるのが便利じゃないかと思います。
宿泊料は多少割高かもしれませんが、トータルでは安くなるんじゃないかと。
↓ ローカルのカンボジア人が集まるような食堂ばかりですが、観光客が食べている姿も多くみられます。
↓ 色々な料理が並べられているので、自分の好きな料理を探すのも楽しいかも。
↓ 裸電球がぶら下がったオンボロのテーブルで食べるのも趣があって良いですね。
私が行くのはいつもこんな雰囲気の食堂だとか屋台ばかりなので、一般旅行者にとっては興味のない場所かもしれませんが、ビーチの近くに行けば旅行者向けのレストランだとかも沢山あったので十分に旅を満喫できる場所だと思います。
今日の散策はこれでおしまいです。
では、また。