こんにちは。
9日間でプノンペン滞在も楽しんだので、今日はバンコクへ移動です。
当初の予定では、シェムリアップに寄って1泊くらいしてからバンコクに向かおうと思ってたのですが、予定を変更してプノンペンからダイレクトでバンコクまで向かう事にしました。
陸路での国境越えとなりますが、ルートとしてはまずはプノンペンからポイペトに向かって、ポイペトでは各自で国境越え。
その後にタイ側でシャトルバスに乗り換えてバンコクのカオサンまで向かいます。
シャトルバスに乗り換えはしますが、プノンペンからバンコクまでは通しのチケットで購入出来るので、途中で別料金が発生することもないし、乗り換えもスムーズに行くようにはなってます。
【国境越えルート】 プノンペン → ポイペト → アランヤプラテート → バンコク(カオサン)
バスの料金は、カオサンまで全て込みで18ドル(約2100円)。
キャピトルゲストハウス の下にあるキャピトルツアーズで前々日に手配して、当日の出発場所はキャピトルゲストハウス1から1分くらいオルセーマーケット方面に歩いた所でした。
(道の同じブロック内で、逆側のブロック角にある「Capitol Bus Stop」という所。)
↓ 結構ボロいバスです。06:30出発予定で、実際の出発は06:45でした。
今回のバスはカンボジア人100%ではなくて、日本人らしき人が2人と欧米人が1人いましたが、殆どはカンボジア人でした。
大量の荷物を運ぶ人が多いのか、トランクに入りきらない大きな荷物が座席の後方に詰め込まれてます。
子供が乗れるような大きな車のオモチャだとかを持ち込んでたり、カンボジア人やりたい放題です。。。
以前、キャピトルツアーズのバスで国境越えをした時は、国境でキャピトルの乗客と分かるように洋服にシールを貼られてたんですが、今回は社員証を入れる時に使うようなIDカードケース?に進歩してました。
シールだと途中ではがれちゃいそうで嫌だったんですが、これなら心配ないです。
プノンペンからポイペトのバスは2時間置きくらいの休憩があって、トイレ休憩で10分くらい、朝食・昼食の休憩で20-30分くらいと、私が乗ったバスは合計3回休憩しました。
ポイペトには16:00に到着して、ここからは各自で自分の荷物を持って国境越えです。
ポイペトに着いたバスは、カンボジア出国審査場手前のロータリーの所で降ります。
ちなみに出国審査場は、下の写真だと黄色い建物の左側にある緑色の建物の中です。
↓ バスを降りた所。ロータリーになってて右側の道を回り込んで進みます。
↓ これが出国審査場。右側の扉から入って左側の扉から出てきます。
入口を入った所がこんな感じ。
この時は極端に空いてましたが、行列ができてる場合もあると思います。
窓口の所にある緑色に光ってるスキャナーで指紋を採ることになってるんですが、実際に採ったか忘れてしまいました。。
他の国で機械があっても採らなかった事があったので、ちょっと記憶がごっちゃになってしまってます。。
スキャナー横のカメラで写真を撮るのも正式だと思いますが、それも忘れました。。
写真はただ正面を向いて立ってれば良いんですが、指紋のスキャナーに関しては、
- 右手の親指以外の4本を一度にのせる。
- 右手の親指だけをのせる。
- 左手の親指以外の4本を一度にのせる。
- 左手の親指だけをのせる。
という順番がここでは正式です。
ただ、右手だけしかやらなかったりした場合もあったような記憶があるので、必ずしも窓口横の説明図通りじゃない場合もあるかと思います。
臨機応変に、ということで。。
あと、念の為ですが、場合によってはこの出国審査場を通らなくても先には進めてしまいそうな感じなので、忘れずに出国手続きを済ませる必要があります。
多分、係の人がいるんだろうけど、私は手続き前に出国審査場のちょっと先まで行って写真を撮ったりしてても特に何も言われなかったので、もしかしたらスルーして行けちゃうのかもしれないです。
そんな事はないと思いますが、念のため。
↓ 出国が終わったら真っ直ぐ進みます。赤白の車の右上辺りに見えるのが次の写真の所です。
↓ ひたすら真っ直ぐ進むとこれが見えてくるので、もうちょっと先まで進みます。
上の写真の旗がある辺りがここ。
右側の建物に入りたくなりますが、正解は左側の屋根がある通路です。
右の建物は、、、わかりません。
上の写真の通路を抜けた辺りに下の写真の案内表示があります。
FOREIGNER PASSPORTの矢印の方向に進むんですが、矢印は左を向いてます。
ここはちょっと記憶が曖昧なんですが、左側には違う窓口があって、外国人の窓口は左折ではなくて案内表示をそのまま真っ直ぐだったと思います。
もしかしたら、ここで左に曲がって、その先に別途案内表示があったのかもしれませんが。。
どちらにしても、この案内表示で左に曲がったら、すぐまた右方向が正しいと思います。
= ほぼ真っ直ぐ進んでいきます。
ややこしい説明ですみません。。
案内表示通り上の写真の所に並びたくなりますが、ここは違う列です。
外国人は、案内表示をそのまま真っすぐに進んで、正面の建物の2階にタイ側の入国審査場があります。
↓ 上の写真から、さらに右を向いた写真。(案内表示をほぼ真っ直ぐ)
↓ ここの階段を登ります。上の写真だと、ずらっと並んでる椅子の一番奥の所。
ちなみに、階段の左側はタイ人の利用する窓口。
右側はボーダーパスと書いてありますが、誰用なのかはわかりません。。
カンボジア人用??
階段の所には、ちゃんと外国のパスポート所有者は2階ですよと書いてあるんですが、私が初めてここを通った時は早く通過したくて焦っていた事もあって右側の道を進んでしまったのをよく覚えています。
特に問題はないんですが、係の人に注意されて戻ってきたので少しだけ時間をロスしてしまいました。。。
間違える人は珍しいと思いますが、ちゃんと表示を見て2階に登って行きましょう。。。
↓ ドアの中はこんな感じ。ここも混んでる時はドアの外まで人が溢れてます。
タイ入国の際には入国書類を記入する必要があるので、書類を貰って記入してからカウンターに向かいます。
どこで書類を貰うかは、、、、
並んでる時に貰ったような。。 いつの間にか手に入ってたような。。。
忘れてしまいました。。すみません。。
入国審査が無事終了したら、カウンターの向こう側にあるドアから出ていきます。
出口は、上の写真の左から2番目のカウンターの後ろにある光ってる所です。
↓ 出口を出て階段を降りた所。写真中央にタイ方面の矢印があるのでそちらに進みます。
↓ 矢印案内方向に進んでいくと、荷物のX線チェックがあるので荷物を通します。
↓ 荷物のチェック後は道なりに進んでいきます。立ち止まっちゃダメみたい。
暫く進むと最後のチェックです。
ドラッグと密輸入のチェック?
私は何回か通ってますが、今まで一度もチェックされたことないです。
写真に写ってる男性は結構念入りにチェックされてましたが、私が順番を待つために並んだら通っていいって言われて、写真の男性を横目にノーチェックでした。
あと、写真でも分かるかと思いますが、ここは男性用の検査で、女性はすぐ横の違う列で女性の検査官がチェックしてたと思います。
これで国境越えは全て終了です。
所持品チェックの所を通り過ぎた場所は、下の写真のようになってます。
この建物には入っていく必要はないので、この建物を正面に見て右方向に進んでいきます。
↓ あとは左側の歩道を50-100m位道なりに進んでいきます。
無事にタイに入国できたので、これからシャトルバスでカオサンまで向かうんですが、その時にカンボジア側のバスを降りる前に貰ったキャピトルツアーのカードを見える所に付けておきさえすれば係の人から声をかけてくれます。
もしカードを付け忘れてると声を掛けて貰えない可能性もあるので、忘れずにカードを見え易い場所に付けておいたほうが良いと思います。
↓ 歩道の右側にいるのが係の人で、中央の欧米人辺りが待機する所です。
タイ側は大きなバスでなくてシャトルバスでバンコクまで向かうので、バスのように全員が揃うまで待つ必要がなくて、先着順の小グループで順次出発していきます。
人数が集まったらなのか時間になったらなのかは分かりませんが、自分の順番になったら係の人に連れられて他の乗客と一緒にシャトルバス乗り場へ向かいます。
今回、私は運良く5分待ち位ですぐにシャトルバスに乗れましたが、場合によっては1時間以上も待たされる時もあるようなので、早くバンコクまで行きたければ極力急いで国境を抜けるようにしたほうが良いかと思います。
ちなみに、ポイペトにバスが到着したのが16:00で、シャトルバスに乗って出発した時間が16:45でした。
今回は、シャトルバスの待ち時間が少なかったこともあって、かなり短時間で乗り換えが出来ました。
シャトルバスが国境を出発してからは、これまた休憩ばかりで、1時間置きくらいに10-15分くらいの休憩がありました。
合計3回も。
で、カオサンには21:00ちょうどくらいに到着しました。
国境からは、約4時間15分。
全体では、プノンペンを06:45に出発したので、約14時間15分でバンコクまで到着です。
頑張りました。
↓ 途中の休憩の様子。同じ様な車ばかりなので、ナンバーをチェックしといたほうが良いです。
以上、プノンペンからバンコク カオサンまでのバス移動でした。
では、また。