こんにちは。
約1年間の長期旅行の話は、今回が最終回となります。
思い起こせば「香港」から始まった長期旅行ですが、東南アジアを軽く周った後にアメリカ大陸へ。
以前からずっと行ってはみたかったけど、会社員で一週間程度の休暇しか取れない身分では踏み切ることが出来なかった「キューバ」へ旅行することも出来ました。
グアテマラで2か月程スペイン語の勉強をしてみたり。
同じく、休暇の少ない日本人にとって旅行が難しい南米大陸も、ノンビリと時間を掛けて周る事が出来たので大満足です。
南米大陸は見る所が沢山あるし、紳士的で親切な人ばかりだし、雄大な自然の中をバスで移動した時に見た景色は忘れられません。
予算と時間の関係で物価の安い国を中心に旅行したため、ブラジル・アルゼンチンの両大国は旅行できませんでしたが、また機会があれば南米全部の国をじっくりと旅行してみたいと思える大陸でした。
南米大陸の後には、インドネシアを皮切りに東南アジアの各国をグルグルと。
合間に、私には未知の国であったインドへ行くことも出来ました。
本来であれば世界中を周って、日本に帰る最後の記事だけに感慨深い気持ちで書くはずでしたが、実際に帰国したのはもう1年4か月も前。。。
当時の気持ちはすっかり忘れてしまいました。。
なので、長期旅行最後の特別な話と言う訳でもなく、「帰国した時の話をあっさりと」+「プノンペンのプライオリティパスラウンジのご紹介」をしたいと思います。
プノンペン国際空港から帰国の途へ
プノンペン国際空港までは、路線バスを利用して向かいました。
トゥクトゥクやタクシーだと安くても5~10ドル(約600円~1200円)程度はしてしまいますが、路線バスを使えばたったの1500リエル(約45円)で空港前まで行けちゃいます。
ベトナムの路線バスではスーツケースを持ち込むと2人分の運賃を取られるけど、カンボジアではそういった事もなくて1500リエルぽっきりです。
時間に余裕があって、空港方面行のバス停が宿泊場所の近くにあるのであれば路線バスを利用して空港に行くのも良いんじゃないかと。
私はまだ乗ったことはありませんが、今年(2018年)の4月にはプノンペン駅(セントラルマーケットの近く)から空港行きの鉄道も開通したそうなので、次回プノンペンに行った時には鉄道を使ってみたいと思います。
↓ プノンペン国際空港はこんな感じ。貧乏な国なのでオンボロの空港をイメージするかもしれませんが、近代的な空港でなかなか立派。
↓ プノンペンに到着した人たちが出てくる所。出迎えの人だったり、タクシーの客引きだとかが沢山。
↓ アメリカからは、ハンバーガーチェーンの「バーガーキング」。
↓ シムカード売り場も沢山。カンボジアでは「Smart」がオススメです。5ドル(約600円)程度で十分なパケット量を買うことが出来ます。
↓ ATMもあるので、ドルを用意してきていなければここでキャッシングしても良いですね。間違っても空港内の両替所で日本円からドルに換えない方が良いと思います。レート最悪なので。。
↓ 空港前にはトゥクトゥクやタクシーがずらっと待機していました。
プライオリティパス
まず、プライオリティパスについてですが、このプライオリティパスの会員になると全世界に1200ヶ所以上ある空港ラウンジを無料で利用できる夢のようなサービスを受けられます。(利用できるラウンジの数は年々増えているようです。)
ラウンジ内での食事はもちろん、お酒も好きなだけ飲めるし、何とシャワーまで浴びれてしまいます。
しかも全て無料で。(ラウンジによっては、お酒は何杯までという制限や一部のアルコールは有料の所もあります。)
いつもビジネスクラスやファーストクラスを利用している方達であれば、普段から当たり前のようにVIPラウンジに立ち寄ってるかもしれませんが、そういったVIPの雰囲気を庶民の私でも利用できてしまうのがプライオリティパスの凄い所なんです。
ただ、何から何まで無料と言う訳ではなくて、プライオリティパスの会員になるための年会費として毎年4万円程度掛かってしまいます。。。
この時点で私であれば断念してしまいますね。
が、最近はクレジットカードのサービスが素晴らしくて、クレジットカード付帯のプライオリティパスと言うのもあるんです。
代表的なクレジットカードで、とりあえずプラオリティパスを手に入れたいというのであれば、やっぱり楽天プレミアムカードが一番おススメ。
年会費10000円+税(2019年現在)で、年会費以上の価値のあるプライオリティパスを発行して貰えるのは本当に凄いです。
年に数回でも海外旅行に行くのであれば、プライオリティパス目的だけで入会しても損はないと思います。
ちなみに、このカードを利用すると、楽天市場等で使える1%分のポイント還元があるので、カードで年間100万円(税別)利用する人であれば年会費分のポイントバックで実質無料なんてことも可能。
さらに、楽天市場での買い物であれば、通常ポイントの1%に加えて楽天プレミアムカードの特典として更に4%がプラスされるので合計で5%のポイントが溜まるので、、、楽天市場で年間20万円の買い物でクレジットカードの年会費分を取り戻せちゃいます。
お得です。
楽天プレミアムカードは、お得な入会キャンペーンを年中やってるので、詳しくは以下のサイトを確認してみてください。
↓ 楽天プレミアムカードの詳細はこちら。
プライオリティパスに無料登録可能!楽天プレミアムカード
↓ プライオリティパスのサイトはこちら。
プライオリティパス(Priority Pass)
Plaza Premium Lounge【カンボジア・プノンペン】
本題のプライオリティパスラウンジ「プラザ・プレミアムラウンジ(Plaza Premium Lounge)」のご紹介です。
今回、私が行ったのは、カンボジアのプノンペン国際空港にあるプライオリティパスラウンジです。
プノンペン国際空港でプライオリティパスで利用できるラウンジは、ここ1か所なので選択の余地はありません。。。
営業時間と場所
- 営業時間 :午前4時~午前1時
- 場 所 : セキュリティチェックを通過後の中二階
↓ 空港内にはラウンジへの案内板もあったので分かり易いと思います。このエスカレーターを上った所にあります。
↓ 入口を入ると受付があるので、ここでプライオリティパスを提示すれば利用できます。
↓ アルコールは好きなだけ飲めるラウンジが多いですが、ここはアルコール用のチケットを貰えて一人2杯に制限されていました。。。
シャワールームを利用
プノンペンのプライオリティパスラウンジにはシャワーがあったので、早速シャワーを利用させて頂きました。
東南アジアの暑い国では、ちょっと移動しただけでも汗だくになってしまうので、フライトの前にシャワーを浴びてスッキリできるのは凄く良いです。
ラウンジによってはシャワーの数が少なくて1時間以上待つ場合もあったので、ラウンジを出る直前にシャワーを浴びようと思っていたら待ち時間があってフライトに間に合わない、、、なんて事も考えられるので、受付をする時にシャワーの予約をしておいた方が良いと思います。
↓ シャワールームはこんな感じ。他の国のプラザプレミアムラウンジは大体どこも似たような造りで、トイレと洗面台があって、その奥にシャワーがあります。
↓ 洗面台はこんな感じ。歯ブラシだとか最低限のアメニティグッズは用意されています。
↓ シャワールーム。固定式と可動式のシャワーがあるので、お好きな方をどうぞ。
ラウンジ内の様子
↓ ラウンジは広々としていて、他の国のラウンジと比べても豪華。
↓ 個人用のブース席があって、周りを気にせずにパソコンを利用できます。
↓ 受付で貰ったアルコールチケットは、こちらのバーで好きなドリンクを注文出来ました。
↓ ソフトドリンクと缶ビール。この缶ビールは2枚のアルコールチケットとは別に飲むことが出来ました。飲み放題です。
↓ 麺コーナー。調理の人がいるので、お願いすれば麺を作ってくれます。
↓ ソムタム(青パパイヤサラダ)の臼?らしき物があったので、ソムタムを作ってくれるんでしょうか? 食べてないので分かりません。。
↓ こんな感じによそってみました。制限はないので、好きなだけ食べて大丈夫です。
↓ アンコールビール。カンボジアでは有名なビールですね。これも好きなだけ飲めちゃいます。
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以上、ひっそりと長期旅行の話は終了となりますが、日本への帰国後も海外旅行をしていて、引き続きブログは続いて行きますので今後ともよろしくお願いします。
では、また。