2017年1月7日~1月12日
こんにちは。
前回は、ホーチミンからカンボジアのプノンペンに移動してきて、プノンペンにあるタイ王国大使館でビザを無料取得してきた話をしました。
2015年末からスタートした長期旅行ですが、ここプノンペンを最後に終了となります。
終了と言うか、一区切りです。
一度日本に帰国した後は、「チェコのプラハとフランスのパリへの旅行+タイのチェンマイで4か月程アパートを借りて滞在」をしましたので、ブログはまだまだ続きます。
最後の滞在都市「プノンペン」でまったりと
プノンペンは何度も旅行をしている上に、観光する場所も少なめなので特にやることもなかったんですが、最後の6日間をノンビリまったりと過ごしていました。
タイのビザを取りに行った以外は同じような所をブラブラとしていただけで、ブログに書くような事はありませんでしたが、プノンペンで見かけたいろいろをご紹介したいと思います。
↓ まずは恒例のB級グルメから。宿泊したキャピトルゲストハウス周辺には安く食べられる屋台も多いです。これは1ドル(約120円)。
プノンペンの高レート両替所
カンボジアの通貨はリエルですが、USドルも利用できます。
1ドル紙幣も普通に出回っていて、1ドル以下の端数にリエルを使う場合が多いです。
通常は、1ドル=4000リエルで計算するので、例えば2.5ドルの食事をしたとしたら2ドル+2000リエルって感じ。
もちろん、全てリエルで払う事も出来るので、10000リエルを払っても問題ないです。
なので、カンボジアを旅行する時はアメリカドルを持っていけば問題なくて、現地に着いてから両替する機会は少ないかもしれませんが、一応プノンペンの両替率の良い店をご紹介しておきます。
日本であらかじめ「円⇒ドル」に両替するよりもカンボジアに来てから両替した方がレートは良いので、旅慣れた人であれば日本円を持ってプノンペンに来た方が多少トクをするんじゃないかと思います。
ちなみに、空港での日本円⇒ドルへの両替率は最悪なので、プノンペン市内で両替するにしても最低限のドルは日本から持ってくることをお勧めします。
場所
比較的高レートで両替してくれると有名な両替所は、以下の地図の所。
キャピトルゲストハウスからだと、歩いて10分も掛からない場所にあって「LY Hour Exchange」と言う両替所です。
周辺には同じくらいのレートの店舗が沢山あるので、何軒かのレートを比べてから両替するのが良いと思います。
↓ 店舗の外観はこんな感じ。周辺には沢山の両替所があってモニターにはレートが表示されているので、色々と見てから一番良いレートの所で両替するのがよろしいかと。
↓ 店内はこんな感じ。沢山の店員がいて、客も引っ切り無しに来てました。
↓ 小ぢんまりとした店舗も沢山。ドルからリエルに替えるには、この店では1ドル⇒4040リエル。逆の場合は、4048リエル⇒1ドルに両替できます。殆ど等価での両替ですね。
寺院をブラブラと
両替所の近くに寺院があったので中に入ってみました。
↓ 両替所のある通りの交差点前にある「Preah Puth Mean Bon」と言う寺院。無料で自由に見学できました。
↓ この寺院内には学校もあって、学校に通っている女の子が観覧車のようなベンチに座ってお菓子を食べてました。
↓ ドライバーのおじさんが、トゥクトゥクにハンモックを掛けて気持ちよさそうに寝てます。。
↓ 学校前の広場に、十二支と思われる像があったけど、頭が取れたり像ごと無くなってたりと大変なことに。。
↓ ヘルメットの被り方を示した絵。ちゃんと顎ひもをしろって事ですかね? 真ん中の絵ではベロを出していますが。。。
↓ 学校の教室はこんな感じ。40代のおっさんには懐かしい雰囲気。机と椅子は私もこんなの使ってたなぁと思って見てたら、日本の国旗シールが貼られていたので日本からの寄付のようです。
↓ 学校前で売っていたアイスクリーム屋さん。私がいる時に子供たちが何人か買ってました。
↓ 私も子供たちに負けず買ってみました。サイズは何種類かありましたが、こんな可愛いサイズです。一口で食べれちゃいそう。
↓ プノンペンの街中の風景。車やバイクがびゅんびゅん走り抜けて埃だらけですが、道端では美味しそうなパンを売ってます。
↓ バイクをこんな風に運んじゃうのは東南アジアの国らしくて良いです。日本だとこんな運び方の発想すらないですよね。
↓ 旧正月が近かったので、真っ赤な提灯を沢山売っていました。
↓ ちなみに、ブログの更新が遅れているので、これは2017年の様子です。。。
以上、約1年に渡る長期旅行でしたが、これでおしまい。
次回は、最終回、プノンペンから日本への帰国をした話です。
ちなみに、その後は、日本からチェコ共和国のプラハ、フランスのパリを旅行した話と続きますので、ブログ自体が終了するわけではありません。。
念のため。。。
では、また。