2016年11月1日~11月2日
こんにちは。
前回は、インドのコルカタからバンコクに移動してきて、バンコクのスワンナプーム国際空港から直接カンボジアとの国境の街アランヤプラテートまでバス移動後、陸路での国境越えをしました。
↓ 前回の投稿はこちら。
スワンナプーム国際空港 ⇒アランヤプラテート_シャトルバスで国境へ
今回は、国境越えをした後にポイペトで一泊して、翌朝にアンコールワット遺跡のあるシェムリアップへと移動した話です。
ポイペトのゲストハウスで一泊
タイ側の国境「アランヤプラテート」に20時30分頃に到着してから、約40分程で国境を越える事が出来てポイペトの街に入りました。
どこの国でもそうですが、国境の街と言うのは危険な場所が多くて、旅行者を狙った犯罪も多々発生してるようです。
幸い、私は国境で犯罪にあった事はないですが、ここポイペトでも十分に気を付けて行動しました。
今回私が宿泊したのは、ポイペトの国境から国道5号線を真っすぐに1.4km程進んだところにある「Hang Meas Guesthouse」と言う宿。
2軒隣にはキャピトル・ツアーのバス発着所があるので、翌日の朝はキャピトルバスを利用してシェムリアップに行くことにしました。
↓ 宿泊した宿の地図はこちら。(National Road 5と書いてある所) あと、地図上ではキャピトルツアーが国道5号線の下側に来てますが、実際は国道5号線を挟んだ反対側(上側)にあります。宿の2軒隣です。
↓ 宿の外観はこちら。水シャワーのダブルルームで5ドル(約535円)。エアコン無しの部屋です。
↓ シャワーとトイレは全体的に薄汚れた感じ。5ドルの宿なのでまあ、、、こんなもんだと思います。
ポイペトからシェムリアップへ
前日の夜は閉まっていてチケットを買う事は出来ませんでしたが、朝早くにシェムリアップ行きのチケットを買いに行きました。
↓ 宿の2軒隣にあったキャピトルツアー(Capitol Tour)のオフィス。
↓ 国道5号線はこんな雰囲気の道です。昼間も夜も、この道を歩いてる分には危険な雰囲気は感じませんでした。ただ、砂ぼこりが凄いので、歩き回ってると砂だらけになっちゃいます。。
シソポンで乗り換え
私が乗ったシェムリアップ行きのバスは朝8時の出発予定でしたが、実際は30分程遅れての出発。。
ポイペトからシェムリアップ行きのバスは、途中「シソポン(記憶違いの可能性あり。。)」と言う街でバスを乗り換える必要がありました。
チケット自体はシェムリアップまで通しで購入して5ドル(約535円)でしたが、シソポンのオフィスで次のバスが来るまで待機です。。
↓ バスを乗り換えた所。30分くらいここで待たされたと思います。
↓ この写真の左側にもオフィスがありますが、外にも小さな窓口がありました。
シェムリアップに到着
バスを乗り換えた後は順調にシェムリアップまで進んで、途中での待ち時間も含めて3時間15分で到着しました。
8時30分に出発して、11時45分の到着です。
どこの会社のバスもそうですが、シェムリアップではバスが中心地に入って来れないらしくて、中心地から多少離れた場所で降ろされます。(入ってきているバスもあるようですが・・・。)
そこには、悪徳トゥクトゥクや悪徳バイクタクシーが待ち構えていて、上手く交渉しないと相場よりも高い料金を吹っかけられる場合も多いですが、このキャピトルツアーのバスは中心地から1km程度と比較的近い場所にバスターミナルがあったので宿までは歩いて向かいました。
以前は、キャピトルツアーのバスは中心地にあるチケット売り場前から出発したりしていたので、何でキャピトルのバスは中心地に入って来れるのかなぁとは思っていましたが、このバスターミナルは前からあったのか、規制が強化されて新たにバスターミナルを造ったのかは不明です。。
シェムリアップのキャピトルツアーバスターミナルの場所
↓ シェムリアップのキャピトル・ツアー バスターミナルの地図はこちら。ナイトマーケットの辺りまでは、真っすぐの道で1km強くらいの距離です。
↓ バスターミナルの写真はこちら。ただ屋根があるだけのスペースです。
↓ 片隅にあるチケット売り場はこんな感じ。新しく作った雰囲気でもないので、やっぱり以前からあったんでしょうか? たぶん私が知らなかっただけだと思います。。
以上、ポイペトで泊まった宿とポイペト ⇒ シェムリアップのバス移動情報でした。
では、また。