2016年12月25日_Vol.1
こんにちは。
今日は朝からシアヌークビルへ移動です。
カンボジアと言えば、旅行好きでなくても知っているであろうアンコールワットが有名ですが、このシアヌークビル(シハヌークビル)は知らない人の方が多いんじゃないでしょうか。
綺麗なビーチのあるリゾート地でありながら、カンボジア自体がマイナーな観光地と言う事もあってか、観光客の少ない白砂のビーチでノンビリと泳げちゃう場所です。
高速船で40分ほど行った沖合いには、エメラルドグリーンの海に囲まれたロン島と言う島もあるので、ハネムーンで訪れるのも良い場所かもしれません。
ビーチ大好きの欧米人の間では人気の観光地らしいので、近い将来には多くの観光客が訪れる場所に変貌してしまうかも。。
カンボジアを旅行する予定の人は、是非シアヌークビルにも訪れてみてください。(プノンペンからバスで5時間前後、シェムリアップから10時間程度かかってしまいますが。。。)
私はタイとの国境の街「コッコン」からシアヌークビルを目指しました。
コッコンからシアヌークビルへバスで移動
バスのチケットは、Virak Bunthamと言う会社のバス窓口で前日に購入して8ドル(約960円)でした。
↓ チケットを買った場所はこちらの記事内を参照ください。
コッコンの安宿「ROZANA Guest House」のご紹介と街をブラブラした話
距離的には約230km位で、4時間前後で到着予定。
宿からバス乗り場までは無料のピックアップがあったので、自分でトゥクトゥクを探したり重い荷物を転がして歩く必要もなくて楽でした。
ただ、ピックアップの到着予定時刻を大幅に過ぎていてもドライバーが現れなかったので、今回もドキドキしながら待っていて心臓に悪かったです。。
東南アジアでは当たり前の事だけど、ピックアップ時間をちょっと過ぎただけでもソワソワし始めてしまうのは日本人の典型なんでしょうかね。。
先日、つくばエクスプレスが20秒早く発車してしまった事に対して謝罪していましたが、東南アジアでは20分遅れて到着してもお詫びの言葉なんて聞いたことないです。。
予定通りに進めて欲しいと思っても期待はできないので、東南アジアを旅行するときには時間に遅れて当たり前と思っているのが丁度良いんじゃないかと思います。
時間通りだったらラッキーくらいな。。。
↓ 私が乗ったバスの車内はこんな感じ。オンボロの古いバスで、キャピトルバスと同程度のクオリティです。
↓ 前の座席との間隔はこのくらい。狭くはなくてゆったりしています。
↓ バスの外観はこんな感じです。2時間くらい走った時に一度休憩がありました。
シアヌークビルの到着
到着した場所
↓ この「Sihanoukville Bus Terminal」に到着。すぐ近くにはキャピトルバスのオフィスがありました。
↓ こんな感じの広場にオフィスが沢山あって、バスが停まってます。
↓ 私が乗ってきた Virak Buntham はこちら。
↓ これは、ソリヤバス の発着所。
↓ ホーチミン行きの国際バスや、プノンペン、シェムリアップ等の国内バスも。ベッドシートの寝台バスですね。
↓ オリンピックトランスポートの店舗のすぐ横にあったので同じかと思ってたら、OLONGPICH EXPRESS でした。ロゴが似てるけどちょっと違う。。
↓ 大通りに出て少し歩いた所(上の地図参照)には、キャピトルツアーズ(Capitol Tours)のオフィスがあります。
↓ シアヌークビルからの行き先と運賃はこちら。4000リエル=1ドルです。
↓ キャピトルツアーズのチケット売り場、兼 待合室はこんな感じ。
以上、国境の街「コッコン」からシアヌークビルへオンボロバスで移動してきた話でした。
シアヌークビルでは事前に宿を予約しておいたので、これから宿に向かって街を散策したいと思います。
続きは次回です。
では、また。