こんにちは。
今日はプノンペンにあるワット・プノンです。
ワット・プノンは1373年建立の宗教建築で、プノンペンでは一番高い位置(標高27m)にあるらしいです。
それと、プノンペンの名前の由来になった寺院との事。
ブログを書き始める前は漠然と観光してるだけでしたが、無知な私の場合、ブログを書くために色々と調べないと書けないので凄く勉強になります。
ワット・プノンは一見無料で勝手に入って行けそうですが、一応チケット売場と言うのがあって私が行った時は1$(約120円)を支払う必要がありました。
我々、正直者の日本人としては、キチンと払うようにしたほうが良いかと。
チケット売場はナーガのある階段を見て右斜め後方辺りにありました。
↓ 入場料を払ってからこの階段を登っていきます。大きなナーガがあります。
↓ コミカルと言ったらバチが当たるかもしれませんが面白い感じの絵も。
↓ 本堂の裏側には太鼓があって、太鼓には変な絵が描かれてます。
ワット・プノンがプノンペンの名前の由来になったと書きましたが、ペン婦人と言う方が洪水の際に流れ着いた木材から4つの仏像を発見して、自宅の近くにある小高い丘に祀った事からワット・プノンとなったそうです。
ワットは「寺院」で、プノンは「丘」なので、「丘にある寺院」となるのでしょうか。
で、プノンペンとは、プノン「丘」とペン婦人の名前である「ペン」で、プノンペン「ペン婦人の丘」となったと伝わってるようです。
伝言ゲームのようでややこしい話ですが、私の解釈的にはたぶん間違ってないと思います。
↓ 本堂から階段を下りて少し回り込むと、ストゥーパをバックに大きな時計が。
昼間のワット・プノンも素晴らしかったですが、夜になったら全体的にライトアップされていて一段と綺麗でした。
ただ、夜間は入場できないようで外側から眺めただけですが、暗闇にストゥーパが浮かび上がるようで幻想的な眺めでした。
↓ 本堂へと続く階段。営業時間外だったので入れないと思います。
↓ 階段の真下から。ここから先にも入れそうな感じですが止めときまいた。
観光客だとかカンボジア人も沢山いるので昼間に入るのは全く問題ないと思いますが、私が夜に行った時は周辺は殆ど人通りが無かったので、夜間に行くのはお勧め出来ないかもしれません。
入口の所にバイタクの人がいたので、ちょっとだけバイクを停めて階段手前の所で写真だけ撮りましたが、もし誰もいなかったらひっそりとしててちょっと怖いかも。
ちなみに、ストゥーパをバックにした時計の写真は門の外から撮りました。
ワット・プノンの周りの通りには車はちょこちょこ走ってるので大丈夫だとは思いますが、浮浪者っぽい人も数人見かけたので、場合によってはトラブルになる可能性も。。
もし夜間に行く場合は十分注意を。
では、また。