こんにちは。
引き続き、シルバーパゴダを観光した時の話です。
シルバーパゴダとは「銀の寺」を意味していて、床に5,329枚の銀タイルが敷き詰められているのが名前の由来らしいです。
ちなみに、一枚のタイルのサイズは20cm x 20cmで、重さが1.125kg。
と言う事は、総重量で丁度6000kg位でしょうか。
銀を1g=50円と見積もったら3億円!!
床の価値だけで3億円もあるんですね。
建設当時はもう少し銀が安かったかもしれませんが、かなりの金額です。。。
その他にも、エメラルドの仏像だとか、多くのダイヤモンドが埋め込まれた純金の弥勒菩薩があったりと豪華です。
王宮の即位殿同様、シルバーパゴダの内部は撮影禁止なので、是非一度見に行ってみてください。
シルバーパゴダ側の敷地を取り囲むように回廊となっていて、その回廊の壁には600m以上に渡ってラーマーヤナという人が描いた壁画があります。
全体的に傷んでる部分も多いですが、見応えのある壁画でした。
その他にも、建物の中に多くの仏像があったり、アンコールワットのミニチュアの模型があったりと見所満載です。
↓ シルバーパゴタの建物の裏側辺りにある、アンコールワットの模型。
↓ 結構大きな模型で、アンコールワットの全体像をつかむのには良いです。
内部を見終わって、出口に向かう途中に展示コーナーがあって、色々な物が展示されていました。
見た感じの様子では何となくは分かるんですが、Royal coronation procession と書いてありました。
英語の意味は分からなかったんですが、調べてみたら王室の戴冠式の行列?らしいです。
日本で言う即位の礼にあたるみたい。
細かい所は分かりませんが、何となく理解できました。
調べた後でも何となくの理解です。。
王宮の即位殿、シルバーパゴダの建物内部共に写真撮影が禁止されていたので、写真を撮れなくて残念でした。
私は記憶力が悪いので、内部の様子をすぐに忘れてしまいそうです。。
またカンボジアに行った時には観に行ってみたいと思います。
では、また。