今日は、世界的に有名なアンコールワットです。
アンコールワットは、1992年に世界遺産(文化遺産)に登録され、世界遺産ランキングでは常に上位にランキングされています。
場所は、プノンペンの北西約300kmのシェムリアップに位置していて、プノンペンから移動する場合はバスで7時間程度で到着します。
アンコールワットの入場チケットは、1日券(20US$)、3日券(40US$)、7日券(60US$)の三種類があるのですが、私が行った時は3日券を購入して見学しました。
複数日のチケットを買って皆で使い回しをしようとする人もいると思いますが、そこはキチンと考えられていて、チケットの購入の際に顔写真を撮影してチケットに印刷するようになっています。
と言っても、画質の粗い写真で印刷されているので、似たような顔立ちであればバレないような気もしますが。。。
次に、アンコール遺跡群の回り方ですが、トゥクトゥクを1日借りきって回る人が多いです。
朝から夕方までチャーターして、小回りコースか大回りコースでも違いますが、一台あたり10~15US$位ですかねぇ。
今は、もう少し上がってるのかもしれません。
ゲストハウスで予約しても良いし、道端に停まってるトゥクトゥクのドライバーと交渉して、次の日の朝迎えに来て貰っても大丈夫です。
欧米人の中には、自転車で回っている人達も結構いるので、体力のある人はチャレンジしてみてはどうでしょうか。
↓ 西塔門を越えると、アンコールワットの尖塔が見えてきます。
アンコールワットは、中央祠堂を取り囲むように、外側から第一回廊、第二回廊、第三回廊という構造になっていて、それに加えて第一回廊と第二回廊の間に十字回廊があります。
第一回廊の内側の壁には、数々のレリーフが彫られていて素晴らしいです。
第一回廊は一番長い回廊で、その壁に1周ずうっとレリーフがあるので、全て見て回ると結構な時間が掛かってしまいますが、時間を掛けてでも見て回る価値はあると思います。
↓ 最も有名な、「乳海攪拌」のレリーフです。
何か作業をしていました。
↓ 第三回廊へ登るための階段。非常に急勾配で、危なかったです。
↓ 第三回廊から見下ろした写真。第一回廊と第二回廊が分かると思います。
↓ アンコールバルーンもスタンバイしていました。(黄色いやつ)
私は乗ったことがないので、一度乗ってみたいです。
写真で見ている分には感じませんが、カンボジアは非常に暑く、日差しも強いです。
アンコール遺跡群ではここが一番の見所なので、朝早い時間帯に見て回った方が、比較的涼しいし人も少ないので、快適に見て回れるんじゃないかなと思います。