今日は、昨日に引き続きアンコール遺跡の一つ、タ・プロームです。
タ・プロームは日本人には人気の場所で、遺跡が巨大な樹木に覆われていて非常に迫力があります。
アンコールワットの東へ約40kmの所にある、「ベンメリア遺跡」が天空の城ラピュタのモデルになったらしいですが、このタ・プロームもモデルの一つではないかと言われてるようです。
確かに両者とも雰囲気が似てますよね。
至る所で樹木が遺跡にまとわり付いているため、樹木によって遺跡が崩壊させられてしまうように思いますが、樹木が遺跡の崩壊を支えているという見方もあるようです。
↓ どうやったらこういう状態になるんでしょう。。液体のようです。。
↓ 樹木にばかり目が行きますが、その他の遺跡も雰囲気があっていいです。
↓ 崩壊した遺跡の石が放置されていて、これもまた雰囲気があります。
2013年に訪れた時には、足場を組んだりクレーンを使ったりして石の積み上げ作業を行っていましたが、インド政府には今後も修復を頑張って頂きたいものです。