こんにちは。
カンボジア プノンペンにあるキリングフィールドへは以前行ったことがあるんですが、トゥールスレン同様、今回の旅行で再度行ってみることにしました。
↓ 以前、キリング・フィールドに行った時の話はこちら。
海外旅行回顧録_カンボジア その３_骸骨がいっぱいのキリングフィールド
前回行ったのは、もう6年以上前の事です。
トゥールスレンは以前と変わった部分が結構あったので、キリングフィールドも大分変わってしまってるのかなぁと思いながら現地へ向かいまいた。
まず、キリングフィールドの場所ですが、距離的にはキャピトルゲストハウスからだと11~12km程度の場所にあります。
道もほぼ真っ直ぐに同じ道を走っていけば現地まで行けるので、バイクで行ってもそんなには難しくないです。
ただ、バイクで行く場合は、ご存知の通りカンボジアを始め東南アジアの人達の中にはメチャクチャな運転をする人も多いので、注意しながらゆっくりと走る必要があるかと思います。
距離的には遠くはないですが、20~30分位の時間は掛かりました。
↓ キャピトルゲストハウスからキリング・フィールドへの地図。
キャピトルゲストハウスからだと、オルセーマーケットを右手に見て500m位進んだ所を左折したら、暫く真っ直ぐ進みます。
4~5km進んだ所で、二股に別れる道を左方面に行く必要があるんですが、ボケっと走ってると右方面に行ってしまう事もあるので注意が必要です。
私が初めて行った時は、右方面の道で全く違う方向に行ってしまって、また戻ってきた記憶があります。
GPSで確認しながら行けば問題無いのですが、以前行った時はスマホを持っていなかったのか、カンボジアではまだネットが普及してなかったのかは忘れてしまいましたが、地図を頭に入れてから道端の人に聞きながら行ったので間違えてしまいました。。。
知らない所を旅行をする時に、場所をGPSで確認できるっていうのは本当に便利ですよね。
↓ この二股を左方面へ。ガソリンスタンドがあって、その後ろには学校が。
二股を無事に左方面へ行って、そこからまた6km程進めば着いたも同然です。
ただ、6km程進んだ所で最後の左折をする必要があるんですが、ここがなかなか分かり辛いです。
キリング・フィールドと言えば観光名所なので、十分な道案内がありそうな気もしますが、大して大きくもない看板がある程度で、それを見落としたら行き過ぎてしまうはめに。。
まあ、殆どの人は観光バスだったり、トゥクトゥクに乗せて来てもらうと思うので、道案内なんて必要ないという考えなのかもしれません。
↓ ここを左折ですが、数個ある看板の内、一番左がキリング・フィールドの案内です。
中心地からは右側の道を走ってくるので、せめて看板が右側の道の所にあれば多少は分かりやすいんですが。。。
↓ これが、キリングフィールドの案内板。ここから500m。
↓ 到着です。THE CHOEUNG EK GENOCIDAL CENTER
↓ 駐車場の周辺には食堂も数軒並んでます。
↓ バスと車の駐車場。入口の真ん前の広場です。
↓ トゥクトゥクの待機場所。同じく入口の真ん前にあります。
↓ キリングフィールドの入口。
↓ 入口の横には内部の図が。
↓ 入口を入ったすぐ右側の所でチケットを買います。
↓ 外国人は、オーディオガイド料金込で6$（約700円）です。
私のブログを読んでくれてる方達は、ほぼ100％日本人なので関係ないとは思いますが、オーディオガイドは日本語も含めて全部で15ヶ国語の中から選べるようです。
こんなに沢山の言語があったら、世界中の誰が来ても問題無いですね。
韓国人のガイドらしき人が話してるのを小耳に挟んだだけなので正しい情報かは分かりませんが、オーディオガイド無しだと3＄だって言ってたようにも聞こえました。
上の写真でも分かるように、外国人だと強制的にオーディオガイド込で6＄との表示はありますが、確かにガイドを引き連れて来るんだったらオーディオガイドは必要ないですよね。
ただ、説明なんていらないって言う人は、個人で行ってもオーディオガイド無しにも出来るのかもしれませんが、説明を聞きながら回ったほうが絶対に良いと思います。
私的には、3$払う価値はありました。
↓ オーディオガイドの言語一覧。
↓ 入場券。内部のマップも貰えます。2016年1月25日に行きました。
↓ オーディオガイド。各所の番号を押すことで説明を聞けます。
次回は、内部の様子をご紹介したいと思います。
続きます。
