こんにちは。
プノンペンのリバーサイドと言えば川沿いに沢山のレストランだとかバーがあって、特に夜になると人でごった返していますが、リバーサイドから眺める川の向こう側はちょっとした灯りがある程度です。
大きなホテルがあるのはすぐに分かるんですけどね。
そこで、プノンペンのキャピトルゲストハウスに滞在して近くのレンタルバイク屋でバイクを借りたので、以前から気になっていたリバーサイドの川の向こう側に何があるか見に行ってきました。
川の向こう側に行くには、リバーサイドから日本の援助で作られた「日本橋」まで行って橋を渡ります。
真っ直ぐに川の上を通れれば500m程度の距離ですが、日本橋までぐるっと回って行くと10倍の距離になってしまうけどしょうがない。。。
橋を渡ってトンレサップストリートを真っ直ぐ行って、道が二股に別れるあたりの写真です。
道は広くて綺麗に整備されてますが、交通量は殆ど無くてチョロチョロと車だとかバイクが通り過ぎる程度でした。
↓ 二股に別れた道と道の間の広場に、何故かアンカー(錨)が。
アンカーと仏像のちょっと手前に大きめの寺があって、中に入っても問題無さそうだったので入ってみました。
google mapで後から見たら、「ワット・ボタム・サコア・テンプル」と言う名前の寺だと思います。
ワットもテンプルも、両方ともに「寺」という意味だと思うので、日本語で言うとボタム・サコア寺?でしょうか。
寺の近くには、結構立派なホテルとゲストハウスがありました。
どちらも外観的にはホテルのように見えますが、片方はゲストハウスと書いてあります。
二股に別れた道の右側(川沿いの道)を進んでいくと、何軒か連なってレストランがあります。
オイスターだとかシーフードの店ばかりでした。
↓ 1950年代 アメリカンスタイルのレストランらしいです。
↓ 一番目立つ Sokhaホテルも勿論あります。凄く高級そうでした。
Sokhaホテルの裏側辺りの川辺には、漁師?の船が沢山並んでました。
船が住居のようになってたり、川のそばに簡易的な住居のようなものが建ててあったりと、ここで暮らしながら漁に出てるような雰囲気です。
行く時は気づかなかったんですが、帰る途中で小学生くらいの沢山の子供たちが道に群がっていて、ちょうど学校が終わって帰るところだったみたいです。
よく見たら立派な学校もありました。
後日、夜にも行ってみましたが、カンボジア人が仲間と川沿いに座ってジュースだかお酒だかを飲んでたり、カップルがバイクに座ってまったりしていたりと昼間とは違う感じです。
川の反対側から見るリバーサイド方面の夜景も綺麗でした。
オススメ出来る場所ではありませんが、私のように暇な方は一度行ってみるのも良いかもしれません。
では、また。