2016年2月14日_Vol.2
こんにちは。
前回はサンティアゴ・デ・クーバに移動してきて、宿も確保したので街の中を散策しました。
今回も引き続き散策で、ドローレス広場周辺からマルテ広場周辺をブラブラしてみたいと思います。
セスペデス広場から1ブロック北側に行くと、ホセ・アントニオ・サコ通り(Jose Antonio Saco)と言う通りがあります。
この道はマルテ広場まで続いていて、途中にあるドローレス広場の横も通ってるので、道沿いの店だとかカフェテリアを見ながら歩いて、同時に各広場にも寄ることが出来るので便利です。
人通りも多くて華やかな通りです。
↓ かなり小さかったですが、ショッピングセンターっぽい建物も。
↓ 店内はこんな感じ。広々とはしてますが殺風景な感じの店です。
Cerdo Guisado(豚肉の煮込み)を頼んだらこれが出てきました。
ちょっと脂身が多い肉でしたが、パンも一緒に付いて来てそこそこ美味しかったです。
これで19CUP(約95円)。
ハバナの物価よりも安いような感じです。
金銭感覚が一段と狂っていってしまいますね。。
食事も食べたので、引き続き歩いていきます。
↓ 道端にパーカッションのバンドが。コンガ・ボンゴ・ティンバレスと。
ストリートオルガン?も一緒に演奏してました。
かなり古そうでしたが、現役で活躍してるんですね。
穴が開いた紙を手動のハンドルを回転させながら音を出しています。
小さい頃にこんなような物を見た事があるような気がしないでもないですが、かすかな記憶なので記憶違いかもしれません。
日本でもストリート・オルガンは、まだ利用されてるんでしょうか。
↓ これ。一冊で1曲分でしょうか。紙が茶色くなってて、古いのがよく分かります。
続いて、道端にいた大道芸人。
派手な技ではないんですが、鼻に長いものを入れてしまうおじさんです。
まず初めは、手動のドリルをゆっくり回転させながら、徐々にドリルの刃が鼻の中に。。。
結構長い(10cm位??)ドリルの刃が根本まで入ったので、このおじさんの鼻の中の構造はどうなってるんでしょうか。
回転するごとに少しずつ入っていくって事は、骨に刃が引っ掛かりながら入っていくの?
想像したら気持ち悪いですね。。
側で見ていたキューバ人の若い女の子も、笑いながらだけどキャーキャー言ってました。
↓ ドリルを回転させて鼻に入れてる所。もうほぼ根本まで入ってます。
↓ カラフルな看板や建物も多くて、日曜だった事もあって多くの人で賑わってます。
↓ 少しチーズが少ないですが、何と5CUP(約25円)でした。更に安い。
ドローレス広場に到着。
ドローレス広場の周りには、観光客向けのレストランも多くあって雰囲気が良いです。
↓ ここには大行列が出来てます。美味しいんでしょうか。(La Taberna de Dolores)
↓ サラ・ドローレス(SALA DOLORES)。教会を改築したコンサートホールだそうです。
マルテ広場方面への道は、結構な坂になってるので登るのが大変。
↓ Gracias, Santiago! フィデル・カストロの言葉でしょうか。
高層の団地みたいなのがあって人通りも多かったので、そちらの方向にちょっと行ってみます。
次回に続きます。
では、また。