こんにちは。
前回に引き続き、サンファン・ラ・ラグーナでの散策です。
今回はグアテマラの伝統衣装ウィピルを着た女性を中心にご紹介。
店の前を通りかかった時に店のお姉さんに写真を撮っていいか聞いたら、ちょうど休憩をしていたみたいで織物はやってなかったんですが、わざわざ織物の準備をしてくれて織っている所を写真に撮らせてくれました。
すごく優しそうなお姉さんでした。
↓ 上の店とは違う所ですが、綺麗な色の糸が沢山ストックされてます。
↓ どこの街にもある教会。サンファンは小さな村ですか立派な教会でした。

↓ 教会のすぐ脇には学校があって、バスケットコートもありました。
↓ コートの背後には山がそびえ立っていて良い環境の学校ですね。
グアテマラの民族衣装と言えばウィピルですが、ウィピルは上着だけを指すんですね。
私は、全部を総称してウィピルと言うのかと思ってたら、上衣がウィピル(貫頭衣)、下衣がコルテ(巻きスカート)って言うらしいです。
それぞれで呼び名が違うみたい。
そんなの知ってるよって言われそうですが、私は知らなかったです。。
このウィピルとコルテですが、グアテマラの村によって柄や模様が違うらしいんですが、私の目には全て違う柄のように見えてサンペドロララグーナとサンファンララグーナの違いは全く分かりません。。
滞在中に柄の違いを確認することもしなかったので、各村の違いは謎のままでおわりました。。。
何が違うんでしょう。。
今になって興味が湧いてきました。
以下、サンファンの街で見かけた民族衣装を着た美女たちの写真です。
↓ ウィピルとコルテ。グァテマラにはこんな服装でいる人が沢山います。
↓ 上衣は花柄で可愛らしい。これもウィピルなんでしょうか??
↓ 頭に荷物を乗せて歩いてる人も多いです。歩くのが難しそう。
↓ よく落とさないで歩けますね。モデルウォーキングの練習中?

↓ このおばちゃんも頭で荷物を運んでます。年季の入ったウィピルとコルテ。
↓ 帰りもピックアップトラックで帰りました。2ケツァル(約30円)。
サンペドロララグーナからサンファンララグーナは近いので気軽に遊びに行けて良かったです。
特に何があるって訳でもない静かな田舎町でしたが、多くの自然染色の商品を眺めたり壁画を見たりするだけでも十分楽しめた一日でした。
壁画の写真を沢山撮ってきたので、次回まとめてご紹介したいと思います。
では、また。