2016年8月21日
こんにちは。
今日はジャカルタ滞在の最終日。
ジャカルタは旅行者が行くような観光スポットがそれ程なかったので、いつも通り街中をブラブラと歩き回って散策してました。
↓ まずは食事。道沿いにあった小汚い屋台で食べてみました。
屋台の店先には、かき揚げみたいな天ぷらが並んでましたが、何の天ぷらなのかはわかりません。。
片方は日本のかき揚げとほぼ同じだと思いますが、もう一つは多分テンペ？かなと。。
テンペは、大豆だとかをテンペ菌で発酵させて作るらしくて、インドネシアの納豆と呼ばれてるそうです。
↓ かき揚げみたいのと、右側がたぶんテンペ。 
↓ このおじさんみたいなおばちゃんが料理をだしてくれました。 
ジャカルタで3日間の滞在中の食事は屋台中心でした。
食事の値段が書いてない場所ばかりなので値段を聞いてから食事をするようにしてましたが、同じような料理でも店によって高かったり安かったり。。。
たぶん外国人だから高い値段を言われてるんじゃないかと思います。
元々の料金が安いので大した問題じゃないんですけどね。
ただ、たちが悪いのは、店員だけじゃなくて周りの客も一緒になってボッタクリに協力してるような印象を受けました。。
店員に料金を聞くと高く言ってくるので、食事をしている人が食べてる物を食事をしている人にいくらか聞いてみたら、「ん？。ええと、、いやわかんない。。店員に聞いてみて。」的な回答をする人ばかりでした。
（注）私はインドネシア語が、「いくら？」と数字くらいしか分からないので身振り手振りでの会話での話です。
食べてる人に値段を聞いて分からないはずはないですよねぇ。
私の言ってる「いくら？」っていうインドネシア語が理解されていないとも考えられますが、店員に「これいくら？」って聞いてた人もいたのでちゃんと通じてはいたんじゃないかと。。。
ボッタクリ料金は店員が決めるので、客が下手に値段を言ってしまうと店員に怒られてしまうんでしょうね。
（注2）これは、私の勝手な推測なので、本当は正規の料金だったかもしれません。
ちなみに、これは道端の屋台での話なので、レストランだとか値段の表示してある屋台では普通に同じ料金で食べれるとは思います。
↓ かき揚げとテンペを乗せたご飯。10000ルピア（約80円）。 
↓ 続いてグランド・インドネシア・モールへ向かうためにトランス・ジャカルタのバスに乗りました。 
↓ フリーWifiがあるらしいんですが、どうやって繋ぐのか分かりませんでした。。 
↓ グランド・インドネシア・モールへ到着。 
↓ 店内は高級な店だらけ。。 
↓ コーチ。 
↓ ユニクロがあってちょっとホッとします。 
↓ インドネシアのユニクロでは、女性が頭に巻いているジルバブ（？）も売っていました。 
↓ 高級そうなレストラン。 
↓ 大きなモールが沢山並んでいて、どこが何処だか分からなかったけど、次はプラザインドネシア？へ。 
↓ ここも高級ブランド店だらけでした。 
↓ ブルガリ。 
↓ ロエベ。 
↓ カルティエ。 
↓ ティファニー。 
↓ シャネル。 
↓ ボッテガヴェネタ。 
↓ ルイ・ヴィトン。 
↓ グッチ。 
私の入れそうな店は一軒もなかったので退散することに。。
安易に来てしまいましたが、私の来てはいけない場所だったみたいです。。
↓ コタ駅に戻ってきました。これは、駅前にあるインドネシア銀行博物館。 
↓ コタ駅からファタヒラ広場に向かう路上には沢山の店が並んでました。 
↓ 食べてないので分かりませんが、麺を丸めて揚げてあるみたいです。面白い。 
↓ 路上には店だけではなくてゲームもありました。 
一回5000ルピア（約40円）で3回チャレンジできるゲーム。
斜めに傾いた板の上に瓶が横たわっていて、釣竿のようなもので瓶を起こせれば成功と言う単純なゲームですが、なかなか難しかったです。
私も一回だけチャレンジしましたが、全くダメでした。。
釣竿の糸の先にはリングが付いていて、そのリングを瓶の中に入れてから釣竿を操作して瓶を起こすんですが、ただ単純に上に持ち上げて行くと瓶が水平になったあたりでスルッとリングが抜けてしいます。
水平になった辺りからは、瓶と糸との角度を90度に保ちつつ（竿を奥に押すように）持ち上げて行けば良いのは分かるんですが、実際にやってみると瓶がフラフラと横に揺れてしまって自分の意図通りに動かすことが出来ませんでした。。
店員の人が何度も実演していて、簡単に瓶を起こすので自分も簡単にできそうな錯覚に陥りますが、実際はなかなか。。
ただ、練習すればすぐにコツはつかめそうな気も。。
でも、難しいんでしょうね。。
↓ ゲームをしてる人達。見事、瓶を起こすことが出来れば携帯電話を貰えるようです。 
↓ こちらはリングを投げて商品に被されば貰えるんだと思います。 
↓ おしゃれな店も。 
↓ レトロな車が展示されてました。 
↓ 何故か鎖につながれたサルも。 
↓ ファタヒラ広場に到着。人が沢山いて、周辺の建物も良い雰囲気。
↓ 派手な色に塗装されたレンタル自転車。 
↓ 若くて可愛い女の子たちが乗っていると絵になりますね。 
↓ おばちゃんが乗ってると、、、絵にはしたくないと言う意見が多いでしょうか。 
↓ ここは密度が高くて、食事、アクセサリー、似顔絵、ヘナアート、鳥のおもちゃ、と色んな商売人が。 
↓ 続いて、ファタヒラ広場のすぐ近くにあった屋台街へ。 
↓ ちょっとした小道ですが、沢山の屋台と沢山のお客がいて歩くのも大変なほど。 
↓ ナシゴレン（チャーハン）。 
↓ これもファタヒラ広場からコタ駅に向かう道にいた大道芸人？ 
↓ こんな服装の人が沢山いました。一緒に写真を撮ってお金をもらうみたい。 
↓ こんな人も。 
↓ 綺麗な女性。 
↓ こんなのもいました。 
↓ ドラえもん。 
↓ 凄い羽です。 
↓ 真っ黒のお兄さん。懐かしのシャネルズ（ラッツ＆スター）を思い出します。40代以上は分かってくれるんじゃないかと。。 
これは面白かったです。
一件、自転車のように見えますが観覧車です。
よく見ると黄色い所に子供が乗っていて、おじさんがペダルをこぐと回転するという仕組みになってました。
観覧車だけど景色は全く見えないようにも思えますが、子供にとって見たら回転するのが面白いんでしょうね。
こんな小さくて、しかも足こぎ式の観覧車は初めて見ました。
↓ 観覧車、、と言うかは分かりませんが、たぶん観覧車。
↓ 最後に、インドネシアの普通のトゥクトゥク。 
↓ と、かなり年季の入ったトゥクトゥク。 
以上、ファタヒラ広場周辺をブラブラと散策した話でした。
初めてのジャカルタは3日間しかいませんでしたが、特に見る所もなかったので十分でした。
結局モナスには登ることは出来なかったけど、次回来ることがあったら再度訪れてみようかと思います。
明日は、ジョグジャカルタに鉄道で移動します。
続きは次回です。
では、また。
