2016年8月23日_Vol.2
今回は、ジョグジャカルタのクラトン(王宮)を見学してきた話です。
このクラトンは歴代の国王が住んでいた場所で、ジョグジャカルタのほぼ中心地にあります。
私の宿泊した「ベティ・ロスメン」からもそれほど遠くなかったので(2kmくらい)、散策がてら宿からブラブラと歩いて行きました。
営業時間に関しては、、、正確な時間が分かりませんでした。
【こちら】のインドネシア観光省の公式ホームページと思われるサイトでは08:30-12:30(金・土曜日は11:00まで)となっていたり、4travel のサイトでは 8:30~14:00(土~木曜日)、8:30~12:30(金曜日)だったり、他のサイトではまた違ったりと。。
各サイトで好き勝手に営業時間を設定してるような感じでしたが、まとめると、午後の早い時間には閉まってしまうので、確実に見学したければ午前中に行くのがよろしいかと思います。
定休日はないですが、金曜日は他の曜日よりも早く閉まってしまうみたいです。
↓ クラトンの場所はこちら。
↓ 入場料は12500ルピア(約100円)。安くてありがたいです。
↓ 入場料とは別に写真撮影する場合は1000ルピア(約8円)支払います。
↓ 入口から中に入って行きます。ここにいるのは魔除けの神「カーラ」。
↓ 中に入ると伝統芸能の上演中でした。毎日行われてるみたいです。(上演時間は分かりませんが、私が行ったのは11時過ぎくらい)
王宮内部では、色々な所で民族衣装をまとった人たちを見ることができますが、この人たちはかつてのスルタンの家臣の子孫で、ボランティアとして王宮を支えているそうです。
↓ 手前の民族衣装を着た人は人形ですが、奥の4人は本物の人間です。。
↓ インドネシアの建築とヨーロッパのステンドグラスが融合した建物。
↓ ここにも魔除けの神「カーラ」がいました。入口にあったのとはちょっと違う顔です。
↓ こちらもまた素晴らしい建物。「Bangsal Kencono(金の王座のパビリオン)」。
↓ 建物内の天井は赤色と金色で装飾されていて、中央にある金色の模様は蓮の花なんだそうです。
↓ ハメンクブウォノ9世の胸像。ジョグジャカルタの9代目スルタンだそうです。
以上、ジョグジャカルタのクラトン(王宮)に行ってきた話でした。
では、また。