2016年8月24日_Vol.2
こんにちは。
前回は一般のバスに乗って、世界遺産の「ボロブドゥール遺跡」にやってきました。
→ 三大仏教遺跡 世界遺産「ボロブドゥール」へ一般のバスで行ってきた
今回はその続きで、遺跡の内部を見学した話です。
↓ 遺跡の手前まで到着して、この階段を登って行くと遺跡があります。
↓ 到着。大きな遺跡です。 
このボロブドゥール遺跡は9層の階段ピラミッド状の構造になっていて、基壇の上に5層の方形壇、さらにその上に3層の円形壇があります。
↓ まずは一番上まで登って行きました。
↓ 頂上には大きなストゥーパがあって、ここには釈迦の遺骨が納められてるらしいです。 
中央の大きなストゥーパの周りには3層の円形壇があって、一番上の層には16基、その下の層には24基、一番下の層には32基の釣鐘状のストゥーパがあります。
円形壇には合計72基のストゥーパです。（頂上のストゥーパも含めると73基）
この釣鐘状のストゥーパの内部には仏像が納められていて、ストゥーパの造りが格子状になっているので中の仏像を見ることが出来るようになってます。
↓ 頂上のストゥーパの周りにある3層の円形壇。 
↓ 頂上のストゥーパの周りはこんな感じ。 
↓ 釣鐘状のストゥーパが円を描くように配置されています。 
↓ オープントップのストゥーパもありました。 
↓ 仏像を横から。 
↓ 遺跡からの眺めも最高。 
↓ もやも掛かっていて神秘的な雰囲気です。
↓ 円形壇の一番下はこんな感じ。ここから方形壇に変わります。 
↓ 階段からの眺め。真っすぐの道。 
↓ 方形壇には多くのレリーフが刻まれています。 
↓ 素晴らしいレリーフ。 
↓ くぼみの部分には仏像が納められていて、方形壇の回廊に432体の仏像があるそうです。 
↓ 時々、ぐちゃぐちゃな組み合わせのレリーフもありました。。 
↓ こんな感じで、回廊部分の壁にはずっとレリーフが続いています。 
↓ 通路の石はクスコの石垣のよう。さすがに12角の石はありませんでした。（たぶん）
↓ 仏像も沢山並んでいて凄い。 
↓ 各箇所には吐水口があって、ただの穴ではなくて想像上の生き物の彫刻が取り付けられてます。 
↓ 仏像、仏像、仏像。 
↓ 上を見上げても仏像が沢山。 
↓ 下まで降りてきました。
↓ 一番下の層の壁には、一際見事なレリーフが刻まれています。 
↓ 素人目にも他のレリーフと違うのがよく分かりました。 
↓ 遺跡見学を十分に堪能したので帰路へ。 
帰りも遺跡からバスターミナルまで歩いて行きましたが、バスターミナルの前にあった市場をちょっとだけ覗いてみることにしました。
↓ 市場はこんな感じ。 
↓ 市場の外で売っていた魚の日干し。 
↓ バナナも沢山。 
↓ ココナツも一緒に売ってました。 
↓ 時間が遅かったからか、市場内はあまり活気がありません。。 
↓ 昭和の雰囲気を感じる店。昭和生まれの私的には懐かしい感じです。 
↓ 野菜を売っていた店。 
↓ かぼちゃとトウガラシ。 
↓ 市場はあまり店が営業してなかったので、食事をしてから帰ることにしました。 
↓ バスターミナルの前の食堂で食べたナシゴレン。9000ルピア（約72円）。 
↓ バスターミナル。到着客を狙ったドライバーたちが沢山。 
↓ 帰りもジョンボール駅まで行きと同じバスに乗って行きました。20000ルピア（約160円）。 
↓ 1時間ちょいの乗車でジョンボール駅に到着です。 
↓ 帰りはターミナルのすぐ横にあるトランスジョグジャのターミナルからバスに乗りました。 
↓ バスのホームはこんな感じ。一回乗車で一律3500ルピア（約28円）です。
マリオボロ通りのバス停に無事に到着。
マリオボロ通りはインドネシア人にも有名で、この道の一番端っこにある道名の標識の前で記念撮影をしてるインドネシア人をよく見かけました。
↓ この標識の前。記念撮影スポットのようです。 
以上、ボロブドゥール遺跡を見学した話でした。
世界三大仏教遺跡の「アンコール遺跡群」は以前見学したことがあって、今回は「ボロブドゥール遺跡」を見学出来たので、あとは「バガン遺跡群」を見学すれば制覇です。
ミャンマーには後日旅行することになってるので、バガンには絶対に行って世界三大仏教遺跡を制覇したいと思います。
では、また。
