2016年9月1日_Vol.4
こんにちは。
前回のモンキーフォレストに行った話の続きです。
モンキーフォレストを出た後は、ウブド市場を少しだけ見学してタマンアユン寺院(Pura Taman Ayun)へ向かいました。
↓ モンキーフォレストの裏にあった道。良い雰囲気だったので入って行ったけど、この先は行き止まりでした。。
↓ 地図を見ながらバイクを運転して、迷いながらもウブド市場方面へ進んで行きます。
↓ ウブド市場へ到着。道沿いにバイクを停めることが出来ました。(たぶん無料)
↓ 他の東南アジアの国と同じような商品も並んでますが、バリには初めて来たので私的には新鮮。
続いて、タマンアユン寺院に向かいました。
タマンアユン寺院に到着。
このタマンアユン寺院はバリ島内ではブサキ寺院の次に大きな寺院で、周囲を堀で囲まれていて日本の皇居のような雰囲気です。
皇居と比べたらかなり小さいですけどね。
ちなみに、このタマンアユン寺院は世界遺産でもあります。
ただ、単独での世界遺産ではなくて、「ペクリサン川流域のスバック景観」、「バトゥカウ山保護地区スバック(棚田)の景観」、「ウルン・ダヌ・バトゥール寺院」、「バトゥール湖」の4か所と一緒に2012年に世界遺産として指定されました。
すぐ近くにあるのなら分かるけど、広範囲にわたっていて、かつ景観だとか湖とか寺院とかなので、5個もひとまとめにするのはどうなのかなぁとも思ってしまいます。。。
↓ 早く釣ってくれよと言わんばかりに、釣り人のすぐ近くで待機中の猫。
↓ お得意の2重料金。。インドネシア人は10000ルピア(約80円)、外人は20000ルピア(約160円)です。
↓ 入口には割れ門。他の寺院の入口にも割れ門があって、バリのヒンドゥー教寺院の特徴の一つです。
残念ながら本殿に入れるのは正装をしたバリ ヒンドゥー教徒だけだそうです。。
たとえヒンドゥー教徒であっても正装をしていなければ入れない「聖域」なので、私のようなインチキ仏教徒は絶対に入れない場所です。
一般旅行者は本殿内に入れないので、周りにある遊歩道から眺めることになります。
↓ 本殿の周辺は壁で囲われてますが、低い壁なので中の様子をよく見ることが出来ます。
↓ タマンアユン寺院のメイン「メル」と呼ばれる宝塔が並んでます。
メル(宝塔)は、通常奇数の多重塔らしいんですが、ここには珍しい二重の塔もあるので必見だそうです。
私は珍しい事を知らなかったので写真を撮り忘れてしまいましたが、タマンアユン寺院を訪れた際は是非ご覧ください。。。
↓ 駐輪場にいた子供。まだ小学生くらい?ですがバイクに乗ってて、しかも3人乗り。。
↓ 帰り際に見たサンセット。海からのサンセットも綺麗ですが、田んぼ越しのサンセットも綺麗です。
以上、タマンアユン寺院を見学に行った話でした。
今日は、モンキーフォレストで猿と戯れてからウブド市場、タマンアユン寺院と見学して充実した一日となりました。
では、また。