2016年8月20日
こんにちは。
今日は、大した事はしてなくてノンビリと過ごしていたんですが、夕方から電車に乗って安宿の集まる「ジャラン・ジャクサ」へ行ってきたのでその時の話を。
ちなみに、「ジャラン・ジャクサ」は、400m程の長さの道の名前です。
この道沿いには安宿が多くあって、以前はバックパッカーが多く集まっていたらしい。
安宿が多くあってバックパッカーが集まってくる場所というと、バンコクのカオサン通りのような雰囲気をイメージしていましたが、ネットの情報を見る限りでは現在はかなり寂れてしまってるそうです。
私は「ジャラン・ジャクサ」どころかジャカルタさえも初めてだったので、以前がどのような状態だったのかは全く知らないんですが、旅行者の集まる(集まっていた?)「ジャラン・ジャクサ」が現状どのようになっているのかを見てみたくて一度行ってみることにしました。
電車に乗って行きました。
トランスジャカルタ(バス)に乗った時に、日本のパスモのようなカードを購入したんですが、この電車に乗る時にもそのカードでの支払いが出来ました。
コタ駅から「Gondangdia」駅まで乗って2000ルピア(約16円)と激安。
トランスジャカルタは3500ルピア(約28円)で安いと思いましたが、電車だとそれよりも安くてビックリ。
↓ 車内は日本で見慣れた感じだけど、乗客がインドネシア人なので違和感がありますね。
↓ 誰も座ってないこの写真を見たら、普通に日本で撮った写真のようです。
↓ ドアの所には禁止事項のステッカーが沢山。ピストル、ペット、飲食禁止とか。楽器演奏禁止ってのもあって面白い。
↓ コタ駅から数駅で10分位なので、すぐに到着してしまいました。
↓ 駅からはちょっと歩きましたが、これが「ジャラン・ジャクサ」です。
↓ 寂れてると言っても、もっと道路脇に屋台とかが沢山あるのかと思ってましたが。。
↓ 時間帯が悪かったのかもしれないけど、人通りがあまりない道でした。
↓ ホテル。10%オフで270000ルピア(約2160円)。
予想以上に寂しい通りだったので、端から端まで歩いたら宿に帰ることにしました。
ジャランジャクサの通りを真っすぐ歩いただけだったので寂しく感じましたが、もしかしたら横道に入って行けばもっと安宿だとか屋台とかが並んでる場所もあったのかもしれません。。。
とりあえずメイン通りは見れたから良いかなぁって感じ。。
↓ 駅の近くに並んでた屋台。どら焼きみたいな見た目で、あんこ、チーズ、チョコだとかが入ってて大判焼きみたいな食べ物。
↓ 1個1000ルピア(約8円)。普通に美味しかったです。チョコ入りとチーズ入りのを食べてみました。
↓ インドネシアは4週間いる予定なのでSIMカードを買うことに。
↓ 色々な種類がありますが、評判の良かった「Sim PATI」のシムカードを。
↓ これを購入。10GBと書いてあるのは関係なくて6GBらしいけど、ジャカルタ限定?なのか何か規約があるらしき事を言ってました。
SIMカードを買った後は店員にセットアップをお願いしましたが、何かゴチョゴチョといじってもなかなか繋がりません。。
私もちょっとだけいじってみて、APNの設定が全くされてなかったので身振り手振りでそれを入力するように指示しても、APNの自動設定のやり方で何度もやってるだけで手動では入力してくれませんでした。
APNの設定画面の所を見せて、ここ、ここ、と念力で伝えようともしたけど、APNの自動設定をもう一度やってみたり、再起動してみたりと。
結局は、諦めてしまったようで、ちゃんと返金はしてくれて終了となりました。。
シムカードは切り離してしまったけど、テープで貼り付けて元通りにケースの中に入れてたから、これをまた商品として売るみたいです。
日本でそんなシムカードを売り付けたら大変な事になりますが、東南アジアではそんなのは全く気にしないんですね。
何か買う時は、一度開けた形跡がないかもちゃんとチェックした方が良いかと思います。
↓ こんな感じで水も付いて17000ルピア(約136円)。安くて美味しかったです。
コタ駅の前の道路は中央に鉄柵があって、道を渡りたくても鉄柵の無い所まで行って渡らないといけないんですが、途中に下の写真のように切断してある所があって皆ここをくぐって通り抜けてました。
誰が切ったんでしょうね。
わざわざ行って、中央の通りしか見て来ませんでしたが、機会があればまた散策してみたいと思います。
もっと旅行者の集まる、活気のある場所だったら散策意欲もわいたんですけどね。。
以上、ジャカルタで現役として活躍している日本の中古電車に乗って、ジャラン・ジャクサを見学してきた話でした。
では、また。