世界遺産サグラダファミリアの素晴らしい内部 の続きです。
こんにちは。
今日も引き続き、2014年1月にバルセロナのサグラダファミリアを訪れた時の写真をご紹介します。
サグラダファミリアは、カラフルなステンドグラスで装飾されていて、本当に綺麗ですよね。
太陽の光がステンドグラスを通して聖堂内を照らしてるので、床だとか柱が虹色に染まっていて、こんなおじさんでもロマンティックな気分になってしまいます。
若い頃に彼女と一緒に来たかったですね。
普段は、ステンドグラスの窓を見ても、そんなに気にも留めることは無かったのですが、ここまで多くのステンドグラスがあると壮快ですね。
あまりにも綺麗なので、ステンドグラスの良さがこの年でやっとわかりました。
続いて、サグラダファミリアの入場チケットと同時に予約しておいたエレベーターチケットで、タワーに登りました。
エレベーターには「生誕の門」と「受難の門」のエレベーターの2基があって、タワーに登るには必ずエレベーターを使わないと登れません。(階段では登れません。)
当日でも、空きさえあればチケットを買うことが出来るみたいですが、満員になってる場合も多いようなので、やはり予めネットで予約してから訪れるのが正解じゃないかなと思います。
ちなみに、チケットを買う時に、エレベーターに乗る時間と、どちらのエレベーターに乗るかを決める必要があるので、予約した時間までにエレベーターの所に行かないとチケットが無効になってしまうので注意が必要です。
私は、(たぶん)生誕の門のエレベーターで登ったのですが、こちらの場合は降りてくる時に階段で降りてこないとダメみたいです。
受難の門の方だと、エレベーターで降りてこれるんですね。
今、知りました。
ただ、私的にはエレベーターで降りてくるよりも、らせん階段をクルクル回りながら降りてくる方が楽しくて良かったです。
タワー上での景色も違うので、もしもう一度行く事があったら、今度は受難の門側のエレベーターで登ってみたいと思います。
エレベーターを降りると、かなり高いところまで来たのがよくわかります。
通路は狭かったですが、タワーからの景色はバルセロナの街並みが高い所から眺められて素晴らしかったです。
↓ サグラダファミリアの外観も、上から見るとまた違う雰囲気ですね。
↓ 階段を降りると出口があって、ここを抜けると聖堂の中です。
階段は、狭くて急な所もありましたが、下りなので疲れることもなく楽しかったです。
サグラダファミリアの完成予定は、ITを駆使することによって当初の予定より100数十年も短縮され、現状では2026年となっています。
あと、11年ですね。
2026年がガウディ没後100年にあたる年ということで、2026年よりも短縮される事はないのではないかなと思いますが、延期される事なく完成して欲しいものです。
是非、またサグラダファミリアを観光してみたいと思います。
以上、サグラダファミリアの写真でのご紹介でした。