コロニアグエル_行き方とか の続きです。
コロニア・グエルの一番の目玉は、やっぱりコロニアグエル教会ですよね。
ほぼ全員、同じ意見じゃないかと思います。
この教会は、1898年に実業家のグエルからガウディへ依頼したのですが、設計に時間がかかり10年後の1908年にやっと着工されました。
が、着工6年後には、サグラダファミリアの建設に集中するため、地下礼拝堂以外の上階部分は未完成のまま手を引いてしまったそうです。
コロニア・グエル教会
大きな建物ではないですが、凝った作りでどこを見ても目を見張るものがあります。
地下礼拝堂は世界遺産に登録されているのですが、バルセロナ郊外にあることもあって、私が行った時は大混雑どころか人が誰もいなかったので、ゆっくりと見ることが出来ました。
モンセラットの黒いマリア像は有名ですが、この礼拝堂にも黒いマリア像のレプリカが安置されていました。
コロニア・グエル内には、教会以外にもガウディの弟子たちが建設した建物が多くあります。
↓ この広場では、サッカー禁止です。サッカーというのがスペインらしいです。
街中を散歩がてらブラブラ歩いて回っていましたが、歩いて回れる範囲に素晴らしい建物が沢山あるので十分に楽しむことが出来ました。
コロニア・グエルはモンセラットへ行く途中にあるため、コロニア・グエル教会だけを足早に見学してからモンセラットに向かうという人も多いかと思いますが、日程に余裕があれば教会以外の建物もゆっくり見て回るのが良いかと思います。
以上、コロニア・グエル旅行記でした。