こんにちは。
2014年1月にスペインのバルセロナに旅行した時のお話の続きです。
先日、ガウディ建築の特に有名なサグラダファミリアと、コロニア・グエル教会の地下聖堂を写真でご紹介しましたが、ガウディの建築物は世界遺産だらけです。
↓ 前回までの記事
今回は、サグラダファミリアとコロニア・グエル教会以外のガウディ作品を写真で紹介したいと思います。
とりあえず、今日は、カサ・ミラとカサ・バトリョです。
ガウディの作品はバルセロナの中に沢山あるのですが、世界遺産に登録されるだけあって本当に凄いですね。
素人の私が見ているので細かい建築工法とかはわかってないですが、心が惹きつけられる魅力があります。
普段からガウディ建築と身近に接することが出来るバルセロナ市民が羨ましいです。
ちなみに、ガウディの作品群として7点まとめて世界遺産登録されているのは以下です。
- サグラダファミリア(生誕のファサード、地下礼拝堂)
- コロニア・グエル教会の地下礼拝堂
- カサ・ミラ
- カサ・バトリョ
- グエル邸
- グエル公園
- カサ・ビセンス
では、まずカサ・ミラから。
ここは、世界遺産でありながら、一般の居住者がいるようですね。
建設当時の賃貸料が非常に高かったこともあって借り手が少なかったそうで、現在の居住者は3世代に渡って賃貸料の値上げは行わないという契約を結んでるらしいです。
当時としては高かったかもしれませんが、現在の賃料としては格安で、しかも世界遺産に住めるとなると住み続けない理由はないですね。
全部で8室あるうちの4室程度が居住中との事です。
airbnb で民泊できないですかね。(笑)
私がカサ・ミラに訪れた時は外装の補修中で、建物全体に足場が設けられていて、かつ全体を覆うように目隠しがされていたので外観の写真は取れなかったのが残念でした。
↓ 入場口を入ると、建物の中央部が吹き抜けのホールのようになっていました。
↓ エレベーターで屋上に行くと、凝ったオブジェが沢山あります。
次に、カサ・バトリョです。
ここは、残念ながら中に入らなかったので外観の写真だけです。
広い通り沿いにあって、普通に回りの建物に馴染んでしまってようにも見えますが、よく見るとひときわ奇抜な造りで綺麗な装飾もなされているので、外観を見れただけでも大満足です。
次回に続きます。