2016年6月22日_Vol.3
こんにちは。
前回に引き続き、今回もウユニ塩湖ツアーの後編です。
前回は、「列車の墓場」を見学してから、乾季のウユニ塩湖で広大な銀世界を車で走り続けたり、自分の足でウユニ塩湖の上を歩いたりして今まで写真でしか見たことがなかった世界を実際に体験しました。
塩湖に出来た塩の結晶の模様も素晴らしかったし、塩で出来たテーブルや椅子で昼食を食べるなんて機会は、ウユニ塩湖に来なかったら一生なかったんじゃないでしょうか。
塩湖の塩を触ってみて、こんなに固いものだとは思ってもいませんでした。
ツアーはまだまだ続くんですが、ウユニ塩湖にはその他にも素晴らしい場所があって、次に連れて行って貰ったのは「インカワシ島」。
この「インカワシ」とは、ケチュア族の言葉で「インカの家」を意味するそうです。
ここを「魚の島」と紹介している所もあるようですが、魚の島はインカワシ島の近くにある別の島なので全く別物(なんだそうです)。
魚の島 ≠ インカワシ島です。
インカワシ島の中には至る所に大きなサボテンが生えていて、ここまで沢山のサボテンがニョキニョキと生えてる島があるなんて凄いです。
塩湖に囲まれた小さな島なのにですよ。
サボテンと言えば、私の中ではメキシコの砂漠の中に生えてると言うイメージなので、「何でこんな所に?」って頭がついて行けてません。。
夢に出てきそう。。
↓ ここの入場料30ボリ(約480円)はツアー代金に含まれていなくて、入場するかは個人の自由です。
↓ こんな景色は滅多に見れないので、奮発して480円払っちゃいました。
↓ 建物にサボテンが食い込んでる、、のかサボテンの上に建物を建てたのか。。面白い。
↓ このサボテンの数は凄いですよね。何でこんなに生えるんだろう??
↓ インカワシ島の頂上はこんな感じ。大して高い島じゃないのですぐに到着しました。
↓ 素晴らしい景色。高い所から見る海も良いですが、高い所から見る塩湖も素晴らしい。
↓ 岩がゴロゴロしてるけど、それでもサボテンは立派に生えてきます。


↓ もっと見ていたかったんですが、時間制限があったので車に戻ります。
↓ 子連れで自転車に乗ってこんな場所に。欧米人はタフな人が多いです。
次は、またウユニ塩湖の塩の結晶がハッキリとした場所まで行ってサンセット見学です。
これが最後のイベント。
↓ 太陽とを背にして見るとオレンジ色に輝いていて、これも綺麗。
料金の割には朝から晩まで充実したツアー内容だったんじゃないかと思います。
ガイドの人もフレンドリーな感じで親切だったので、一日気持ちよく過ごすことができました。
サンセットの後は、ペルー人の女性2人が塩湖の中にある「ホテル デ サル ルナ サラダ(Hotel de Sal Luna Salada)」という塩の壁で出来たホテルに宿泊するらしくて、女性達を送るためにそのホテルまで皆で行きました。
ホテルは凄く高級な雰囲気で、後から調べてみたら最低でも100ドル(約10500円)以上はするホテルで、高い部屋だと倍以上の料金。
でも、ここに泊まれば一日中ウユニ塩湖の景色を見てられるし、サンライズも時間を気にせずに好きなだけ見れちゃいますね。
100ドルなら奮発して泊まってみるのもアリかなぁ。。
一人旅じゃなかったらの話ですが。。。
以上、乾季のウユニ塩湖に行った話でした。
また南米に行く機会があれば、今度は雨季のウユニを狙って行ってみたいと思います。
では、また。