2016年11月29日_Vol.3
こんにちは。
前回は、麗江古城に移動してきて無事に安い宿を確保できたので、今回は世界遺産の街「麗江古城」をブラブラと散策した話です。
↓ 前回の投稿はこちら。
麗江古城の安宿「麗江源林客棧」のご紹介
麗江古城内をブラブラ散策
雲南省にある麗江は少数民族のナシ族によって建設された街で、麗江古城には瓦葺の屋根の建物がずらっと並んでいて、石畳の道や至る所に張り巡らされている水路と相まって独特の雰囲気を醸し出しています。
「昔に比べたら観光地化されてしまってテーマパークのようだ」と言う声もあるようですが、私は今回初めて麗江古城を訪れてみて、現状の麗江古城でも十分に雰囲気に浸れる街だと思いました。
大理古城も大好きですが、この麗江古城も更に素晴らしかったです。
ただ、確かにテーマパークっぽい雰囲気はあって、夜になると中国人や外国からの観光客で街中がごった返していて大変。
もう少し人が少なくてノンビリした感じだともっと良いのになぁとは思いますが、自分も麗江古城をごった返している一員なので文句は言えないですね。。
もっと昔の静かだった時代にも来てみたかったです。
麗江古城の雰囲気
↓ 中国茶の専門店。お金(コイン)みたいな形に固められたお茶も売っていて面白い。
↓ 古城内には楽器を売っている店も沢山あって、この店ではウクレレ?が売ってました。
四方街で踊るおばちゃんたち
麗江古城の中心には「四方街」と呼ばれる広場があります。
この四方街からは放射状に多くの道が伸びていて多くの人が集まってくる場所なんですが、広場の真ん中でおばちゃんたちが民族衣装を着て踊っていたので少し見学してみました。
↓ 民族衣装を着たおばちゃんたちが輪になって踊ってます。持ってきた荷物は輪の中央に置いてあって、パフォーマンスとしての踊りではなくて日常的な風景のようですね。
↓ 変わった衣装ですが可愛らしくて良いです。みんな楽しそうに踊っていました。
古城内に張り巡らされている水路
麗江古城内の道の横には多くの水路が張り巡らされています。
古い街並みに石畳の道だけでも素晴らしい雰囲気ですが、さらに水路まであって最高です。
↓ 水路を挟んで店舗があるので、店に入るためには橋を渡る必要が。面白い。
↓ ここも水路を渡って店の中に入って行きます。昼間は普通のレストラン(バー?)ですが、夜になるとギラギラの照明で派手なレストランに変貌します。
麗江古城のいろいろ
↓ 大きな水車と、その後ろには「世界文化遺産 麗江古城」と書かれた建物。
↓ この先は有料ゾーンで、「麗江古城維持費」として80元(約1360円)を支払う必要があります。一度払えば1週間有効なので、普通の旅行者であれば1度だけ払えば大丈夫だと思います。
↓ こんなブースがあって、ここで「麗江古城維持費」を支払います。支払い証を持っていれば見せるだけで大丈夫です。
↓ 麗江古城にあったスターバックス。麗江古城バージョンです。
↓ ピザハット。世界記録遺産のトンパ文字も併記されていて面白い。
↓ ケンタッキーフライドチキン(KFC)。中国語だと「肯徳基」って書くんですね。
↓ 日が暮れてくると、麗江古城の雰囲気も一段と良いです。ただ、夜になると人が沢山で歩くのも大変。。
↓ 「官門口」。私が行った時は石畳の工事をしている場所が多くてちょっと残念でした。
以上、世界遺産の街「麗江古城」をブラブラと散策した話でした。
次回も引き続き麗江古城散策ですが、今度は夜の麗江古城をご紹介予定です。
では、また。