2016年11月24日_Vol.2
こんにちは。
ベトナムのラオカイから河口に移動してから、宿も確保できたので街中をブラブラとしに行きました。
河口では特に観光したいと思うような所はないので、次に移動する大理への中継点として1日だけの滞在です。
↓ 河口の街は道も整理されていて、辺鄙な所にある国境の街と言う雰囲気は全くなかったです。普通に都会的な街で、店やレストランも沢山並んでいました。
↓ 虫だとか魚を並べて青空の下で売っていた店。パイナップルをくり抜いた中にチャーハンのような物を入れていたり、中国の料理と言うよりもタイで見掛ける屋台のような雰囲気でした。
↓ こんな風な小さな食堂があって、タイのおかず屋台のように、何品かの料理が並んでいる中から選んで食べれる店もあります。
私が食べた中国で最初の食事はこちら。
ネットで調べてた時に、小籠包とお粥をセットで食べていた人が多かったので、私も本場の小籠包を食べてみたいと思って探したんですが、これが小籠包なのかは微妙なところです。。
メニューにある文字が、「小籠包」じゃなくて、「籠」の所が違う漢字を使っていたので、もしかしたら小籠包とは別物かも。。
実際に食べてみても、小籠包の特徴であるスープが入ってなくて、小さな肉まんのような食べ物でした。
肉汁が口の中に広がるのをイメージして食べたけど、汁っけはなくてパサパサ、、みたいな。。
肉まんとしてならば美味しいんですが、小籠包を頼んだつもりの私としては、、ちょっとガッカリ。
↓ 小籠包と思われる食べ物 6元(約102円)と粥 2元(約34円)。安いです。
翌日は大理に移動する事にしていたので、食事を食べた後は鉄道のチケットを手配しに行きました。
チケット売り場は鉄道駅の近くにあるとの情報だったので、地図を頼りにはるばる出かけて行ったんですが、情報通りの場所にはありませんでした。。
近くの中国人の人に聞いても、英語は全く通じなくて漢字での筆談をしましたが、お互いに何を言ってるのか分からない状態。。
海外の土地でありがちな、あっちだ、こっちだ、と言われながら行ったり来たりを繰り返しても見つからず。。
結果的には街の中心地にあって、わざわざ出向いて行ったのが無駄足になってしまいました。。
↓ 中心地にある鉄道チケット売り場の場所。2個の赤丸のどちらかなんですが、忘れてしまいました。。天香街から横道に入って2軒目の店舗です。
↓ 角にこの携帯ショップがあって、その隣が鉄道のチケット売り場です。
ネットで買うと高い手数料が取られてしまうけど、ここだと手数料が5元(約85円)だけなので安く買えます。
私は予め時間と列車番号だとかを調べておいて、日付、乗車駅、降車駅、列車番号、座席の種類を紙に書いて渡したらスムーズに買う事ができました。
↓ 列車の予定を調べるのはこちらが便利です。
中国列車切符予約サイト
漢字はもちろん通じるので、普通に日本語で書くように記入すれば大丈夫だと思います。
ちなみに座席の種類は、主に硬座、軟座、硬臥、軟臥とあって、左からハードシート、ソフトシート、3段ベッド、2段ベッド(ベッドの質も違うと思います。)となっていて、私は硬臥(上段)のチケットを購入しました。
ベッドの上中下も空いていれば指定できるので一緒に書いた方が良いです。
↓ 河口北駅から大理駅までのチケット。206.5元(約3510円)+5元(約85円)の手数料。
無事に鉄道チケットを購入する事ができたので散策開始です。
↓ 川沿いには水上レストランのようなものが並んでます。高そうなレストランで、私には全く関係のない場所でした。。
↓ バスで暫く行った所に、「越南城」と言うマーケットがあるらしいので見学しに行きました。
↓ 車内は普通のバスと同じで、椅子はプラスティックで固いですが汚くはないです。1乗車 2元(約34円)。
↓ これが越南城の外観。裏の顔として風俗がビル内に並んでいて、風俗好きの集まる場所でもあるそうですが、マーケットを見て回る分には全く怪しさは感じませんでした。
↓ 越南城の内部はこんな感じ。卸売りだと思いますが、沢山の店が並んでます。
↓ 商品を高く積み上げていて、日本のように頻繁に地震があったらすぐに崩れてしまいそう。
↓ 普通の市場のように人で溢れかえってると言う場所ではありませんが、ブラブラと見て回るのは楽しいです。
↓ たまたま開催されていたのかもしれませんが、越南城からちょっと歩いた所で屋台が出ていたので、こちらも見学しに行きました。
↓ こんな感じで、旅行者的には越南城よりもこちらの方が楽しいですね。
↓ 凄く長く店が並んでいて、端から端までで10分以上は歩いたかと思います。
↓ 10本で10元(約170円)の串屋さん。安くて美味しそう。
↓ サラミなのかソーセージなのか。。豪快に積み上げて販売してました。
↓ 豆腐のようなものを焼いて、辛そうなソースをかけてありました。
↓ グミのような食べ物ですが、ハエ取り紙が商品の上に乗せてあるのが中国らしいですね。。東南アジアとかでも普通の光景ですが、一般的な日本人だとビックリしちゃうと思います。
↓ 越南城での市場巡りを楽しんで戻ってきたら、天香街の間の広場で沢山の人がエアロビをしてました。
↓ 今日の夕飯はこちらの店で。おかずとご飯で10元(約170円)と激安でした。
↓ スープと粥みたいのも好きに食べれて、ご飯も自分で好きなだけよそうことが出来る店です。
↓ 10元なのにおかずの量も多くて安い。見た目は悪いですが、普通に美味しかったです。中華料理でハズレは少ないですね。
以上、河口の街をブラブラと散策した話でした。
明日は、夕方に大理へと移動します。
続きは次回です。
では、また。