2016年11月30日_Vol.1
こんにちは。
今日は、朝から麗江古城の北端に位置する「黒龍潭公園」へ行ってきました。
「潭」は中国語で「池」とか「泉」の意味なので、「黒龍潭」は「黒い龍の泉」と言う事らしいです。
黒い龍が住んでいたと言う伝説から「黒龍潭」となったとか。
この黒龍潭は、背後にそびえる標高5596mの玉龍雪山から流れ込んだ水が溜まって泉となったそうで、さらにこの黒龍潭からの水が大理古城内の水路へと流れ込んでます。
黒龍潭の水面に映る玉龍雪山は、非常に美しいそうなんですが、残念ながら今回私はその様子を見ることが出来ませんでした。。
麗江古城の中心地からは2km強の場所にあって、ブラブラと歩いて行きました。
黒龍潭公園へ
↓ 麗江古城の中心地にあった大きな石。「世界文化遺産」とか色々と書いてあります。トンパ文字も併記されていて面白いです。
↓ 歩いてる途中にあったフードコートみたいなレストラン。大理でも似たような店を見掛けましたが、実際のメニューを見ながら注文できるのは良いですね。
↓ 周りにある店で買った物を、こちらの席で自由に食べられます。
↓ 色々と売ってました。漢字のメニューだけを見ると何が何だか分からないけど、食べ物も一緒に並べられているので指差し注文が出来て旅行者には便利。
↓ 形の良い大きなシイタケの中にウズラの卵?が乗っていて美味しそう。シイタケはどんな味付けがされているんでしょう?
↓ 途中にはトンパ文字も多く目にすることが出来て、読めないけど漢字でのフリガナで意味が分かるものもありました。
黒龍潭の内部へ
↓ 麗江古城に入る時に「麗江古城維持費」として80元(約1360円)を支払いますが、その時にもらった証明書があれば黒龍潭への入場も含まれているので無料です。が、もし払っていなければここで80元支払う必要があります。
↓ 入口を入ってから黒龍潭までは少し距離があるので、こんな道をブラブラと歩いて行きました。
↓ 黒龍潭に到着です。大きな泉で背後には山々もあっていい眺めでした。ただ、玉龍雪山 方面には雲がかかっていたので、残念ながら泉に映し出される玉龍雪山は見ることができません。。結構晴れていたんですけどね。。
↓ 石で囲ってある中では、水中から水がずっと噴き上げてました。自然に出てるんですかねぇ? 不思議です。
↓ 綺麗な景色です。雲がなければもっと綺麗なんですけどね。。
↓ 橋の周辺には鯉が泳いでいて、まるで日本の庭園にでも来たかのよう。
↓ 出入口は両サイドにあるので、もう一個の出入り口まで歩いて行ってそこから外に出ました。これは、もう一個の方の出入口です。
以上、黒龍潭公園を見学した話でした。
今日の散策はまだ続きます。
では、また。